授乳中ママ必見!赤ちゃんを預けて1日外出体験談&準備・乗り切りポイント

授乳中ママ必見!赤ちゃんを預けて1日外出体験談&準備・乗り切りポイント

こんにちは!ヨメです。

今回は、まだまだ授乳中のわたくしが、赤ちゃん(エケチェン)を置いて1日外出した話をお送りします!

乳飲み子を置いて母親が外出することは、賛否両論あるかもしれませんが…「なぜ今回外出したのか」「母不在の間はどのようにお世話対応したのか」等、体験談をまとめました。

ママ一人での外出を考えている方・迷っている方の後押しとなれば幸いです。

ヨメ

世の中のお母さんみんな頑張ってる!
一人で外出したっていいと思うの!!

※ミルク代やおむつ代のためにアフィリエイトリンクを貼っています。入用でしたらで構いません。当サイトのリンクからご購入いただけますと幸いです。この記事を更新するやる気と原動力になります。何卒よろしくお願いいたします。

目次

「授乳中だけどこれだけは譲れない!」赤ちゃんを預けて外出した経緯

出産して、早いことで2か月が経ちました。まだまだ授乳中な上、母体の回復も完全ではありません。

それでも、出産前から「これだけは譲れないから、よほどの理由が無ければ行かせてほしい!」とお願いした理由が、Kinky Boots(キンキーブーツ)2025の観劇です!

推し俳優である甲斐翔真さんがローラ役をやると発表されたのが昨年6月のこと。その時からずーっと楽しみにしていた今作、なんとしても行きたかった…この目で甲斐ローラを観たかったのです…

ヨメ

キンキーブーツに関する熱い想い&観劇感想はまた別記事にまとめる予定だよ!

妊娠が分かってからしばらくして、ダンナに相談。母子ともに健康上の問題がなければ行っておいで!と快く送り出してもらえました。神…!

幸い、予定日間近に無事出産し、産後の肥立ちも良好。母子ともに健康で一か月検診をパスできたので、予定通り東京行きを決行したのでした!

授乳中ママが赤ちゃんを預けて外出した際の条件

  • 母子ともに健康であることは絶対!
  • 準備万端で出かけること・無理をしないことを家族と約束
  • 出産予定日を考慮して、出来る限り出産日から遠い日程のチケットを抑えておいた

混合育児ママの外出準備|粉ミルク・搾母乳・夫との連携ポイント

我が家の授乳・お世話スタイルについて

育児日誌をご覧いただいている方はご存知と思いますが…我が家は、すべての育児を夫婦二人でやっています!

母乳を直接与えること以外は「どちらかしかできない」ことが無いため、どちらかがダウンしたり不在であっても、なんとかなるのです。(ヨメ的には大変有難いことで…)

また育児記録アプリ「ぴよログ」を使用、夫婦で共有しています。夜間のワンオペお世話記録も、不在時のお世話記録も、忘れがちな前回の授乳時間も…全てアプリで見返すことができます!とっても助かってる!!

そして肝心の授乳について。我が家は混合栄養(母乳+粉ミルク)で授乳しているため、母親不在の間は母乳を与えられないことが唯一のネックでした。

搾乳器&母乳パックで母乳ストック

母親不在時の母乳どうする問題。ここで救世主となったのが、搾乳器と母乳フリーザーパックです!

外出予定日の3週間ほど前から、搾母乳をフリーザーパックに詰め、冷凍母乳のストックを作っていました。搾母乳は冷凍で3ヵ月持つそう!なので、前々から余裕をもって準備できますね。

ダンナ

外出時以外でもヨメが体調不良の時や、エケチェンの消化不良で粉ミルクを控えたい時など…搾母乳ストックがあると安心!

当初、母乳量を増やすために購入した搾乳器。こんな場面でも役立ってくれました。買って本当によかった!!

また、今回は長時間の外出。外出先でも搾乳する予定だったため、搾乳器も出先に持っていきました。

さらに、外出先で搾乳する場所・タイミングを事前確認しました。続きます!

授乳中ママの外出中はどうする?3〜4時間ごとの搾乳でトラブル予防

乳腺炎予防と母乳維持対策!外出先でも搾乳を

半日以上の外出となると、普段の3~4時間間隔の授乳がないため、どうしてもおっぱいが張ってきちゃいます…。これを放置するとおっぱいがガチガチになり…ついには乳腺炎になってしまいます

そのため、出先でも3~4時間を目安に搾乳することにしました!また、コンスタントに母乳を出すことで、母乳の出を今後も維持させる目的もあります

ヨメ

搾母乳を保冷バッグで持ち帰って飲ませる方法もあるけれど…
今回は衛生上不安なので諦めて、搾乳した母乳は全て破棄して帰ったよ。

一日のタイムスケジュールを確認し、どのタイミングで搾乳するのか、またどこで搾乳するのか(トイレや授乳室)を事前確認しました。

そんなときに便利だったのが「ママパパマップ」。授乳スペース探しに役立ちました。行く前から写真や投稿コメントで様子を確認できるのが心強い!

トラブル体験談|計画とずれた実際のタイムスケジュール

事前にタイムスケジュールと搾乳のタイミングを計画したものの、実際は計画通りとはいきませんでした…。

時間当初のスケジュール実際のスケジュール
07:00朝、出発1時間前に最後の授乳朝、出発1時間前に最後の授乳
10:302時間強かけて電車と新幹線で移動、駅の授乳室で搾乳2時間強かけて電車と新幹線で移動
(ここでは搾乳せず、所用後の搾乳に変更)
12:001時間ほどで所用を済ませ、劇場へ1時間ほどで所用を済ませ、劇場へ
13:00劇場近くの授乳室に向かうつもりが、駅の出口を間違えてタイムロス!観劇前に搾乳できず…
14:30保険:必要であれば劇場内の多目的トイレで搾乳1時間強の1幕終了後、劇場の多目的トイレで軽く搾乳(10~15分)
15:302時間半の劇終演後、劇場近くの授乳室で搾乳終演後(前回の搾乳から約1時間半後)、当初予定の劇場近くの授乳室でしっかり搾乳(40分)
16:002時間ほど休憩や買い物をして新幹線の時間まで過ごす
17:30必要に応じて新幹線で搾乳ゆっくり買い物をする暇なく、慌てて新幹線に乗る。新幹線内では搾乳せず
19:30帰宅!帰宅!すぐエケチェンに直接授乳

外出中に3回搾乳するつもりが、結果的に2回に。最初の搾乳のタイミングがかなり後ろ倒しになってしまい、おっぱいは一時岩のようにガチガチに…しかも1幕と2幕の幕間というかなり限られた時間しかなく…かなり慌てました…

ヨメ

劇場スタッフさんに搾乳場所を相談したところ、多目的トイレを案内されました。とはいえ、車椅子や松葉杖の方の利用が終わってから入るようにしたので、実際搾乳できた時間は15分弱…気休め程度の搾乳でした…

ドキドキしたのはこれだけではありません。授乳室での搾乳、結構人目が気になるんですよね…

授乳室、当たり前に赤ちゃん連れ親子の利用がメイン。女性一人で出入りするため、怪しまれないか終始ドキドキしていました…。とはいえ、他に搾乳するのに相応しい場所もないので仕方ないと思います。

また、思ったより搾乳に時間を取られて、ゆっくり買い物などが出来ませんでした。帰りの新幹線に乗る際も、ギリギリお土産を買って飛び乗ったレベル…。久々にスリリングなタイムスケジュールになってしまいました。

観劇でリフレッシュ!“母”以外の自分時間の効果

産後初めての遠出!そして念願の観劇!!久々に「母としての私」でなく「一個人としての私」で過ごせた気がして、とっても嬉しかったし楽しかったです。

でも頭の片隅では、子のことやお世話を任せたダンナのことを思ったり…。一切を忘れるのは難しいですが、それはそれでいいのかなと思います。

今回はドタバタのお出かけとなってしまいましたが、また機会を見て、お洋服を買いに行ったりオシャレなカフェに行ったり映画を見に行ったり…そんな楽しみ方も出来たらいいなと思います♪

しかし久々の一日中外出、想像以上に疲れました!笑

ヨメ

体型と体力を戻すことも頑張りたいね…

帰宅後の授乳で実感した“安心感”

帰宅して最初に確認したのがエケチェンの顔。健やかにスヤスヤと眠っている顔を見て安心しましたし、少し離れていたことで愛おしさも倍増でした。やっぱり我が子、可愛い。

そして授乳時間。いつも通り吸って貰えて安心しました!

一日哺乳瓶だった訳なので、「おっぱい拒否されなくて安心」。また、搾乳器だけでは解消されなかったおっぱいの張りが気になっていたので、「やっと直接吸って貰えた!」と、二つの意味での”安心”でした。

ヨメ

エケチェンの温かみと重み…尊いね…

この日のエケチェンは想像より大人しかったようで、ダンナも問題なくワンオペお世話できたようでした。とはいえ、やはり一人は大変。当たり前に育児参加してくれ、更に快く送り出してくれたダンナ…頭が上がりません。

授乳中でも外出していい?赤ちゃんを預けることへの私の考え

授乳中の母親が、赤ちゃんを預けて外出することは賛否両論あるでしょう。しかし、私は“環境と準備さえ整えば外出していい”と思います。

授乳がネックになり、赤ちゃんとお母さんが離れることは難しく感じるかもしれません。しかし、周囲のサポートと理解があれば、赤ちゃんを預けて外出することは可能です。

我が子を可愛い・愛おしいと思える気持ちは、自分に余裕がないと持てないこともあります…!

育児・我が子に前向きに向き合うために、一人で過ごすリフレッシュのための時間は必要だと思いました。

ヨメ

もちろん、お母さんだけでなくお父さんも!
今度はダンナの一日お休みDAYを作ってあげたいな。

もちろん、「無理をしてでも一人の時間を作れ!」というわけではありません。無理なく育児を続けていくために、各家庭・それぞれのペースで、ママ・パパの休息があった方がいいと思ったよ!というお話でした。

私は「自分が幸せじゃないと、家族や子を幸せには出来ない!」というポリシーなのです。

ママだってリフレッシュしていい!赤ちゃんを預けて外出して感じたこと

今回の赤ちゃんを預けての一日外出、そして念願叶ってのKinkyBoots2025の観劇…全て、ダンナや周囲の理解・協力あってのことでした。改めて感謝です。

そして今回得られた”活力(パワー)”を、家族・赤ちゃん(エケチェン)にたくさん注いであげたいなと思います!

改めて、本記事が赤ちゃんを預けての外出を迷っている・検討している方の参考になれば幸いです。

シェアしていただけると嬉しいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次