
こんにちは、ヨメです!さて今回は…
俳優・甲斐翔真さんのデビュー10周年を記念したライブ「KAI SHOUMA Anniversary 10 YEARS」!2026年2月27日(金)~3月1日(日)の3日間4公演、ヒューリックホール東京にて開催されました。
こちら、2026年2月28日に参戦した筆者が、セトリと感想などをお届けします。
甲斐翔真さんのパワフルな歌声とエネルギーを浴びつつ、周囲を引き付ける魅力的な人柄も改めて感じられたライブでした!
エグゼイドから10年か…早いねぇ~…!
甲斐翔真10周年ライブ「Anniversary 10 YEARS」セットリスト一覧
| 曲順 | 曲名 | 作品名 | オリジナルアーティスト名等 |
| 01 | Rolling in the deep | Moulin Rouge! The Musical | Adele |
| 02 | EXCITE | 仮面ライダーエグゼイド | 三浦大知 |
| 03 | The Beginning | ONE OK ROCK | |
| 04 | 出演作品メドレー Part.1 | ||
| (01) | 正義はどこに | デスノート THE MUSICAL | |
| (02) | Your Eyes | RENT | |
| (03) | 遠い稲妻 | マリー・アントワネット | |
| (04) | 僕は怖い | ロミオ&ジュリエット | |
| (05) | 星を見上げて | October Sky-遠い空の向こうに- | |
| 05 | 出演作品メドレー Part.2 | ||
| (01) | 闇が広がる | エリザベート | |
| (02) | Roxanne | Moulin Rouge The Musical | |
| (03) | Sex Is in the Heel | Kinky Boots | |
| (04) | 人生と闘え | マタ・ハリ | |
| 06 | I’m Alive | next to normal | |
| 07 | LAST ALUCARD SHOW | THE ALUCARD SHOW | ※日替わり |
| 08 | Heaven on Their Minds | ジーザス・クライスト・スーパースター | |
| 09 | 最後のダンス | エリザベート | |
| 10 | サンセット大通り | サンセット大通り | |
| 11 | Greatest Love of All | Whitney Houston | |
| 12 | Hold Me in Your Heart | Kinky Boots | |
| 13 | 終わりなき旅 | Mr.Children |
これまでの出演作を振り返る前半戦、これからを期待させる後半戦、中身の詰まった”甲斐翔真こだわりのセットリスト”でした!
【ライブ冒頭】エグゼイド『EXCITE』降臨!アーティスト・甲斐翔真の原点
「ムーランルージュ!」でおなじみの『Rolling in the deep』で始まるライブ。本公演を想起させる眩しい赤い照明が印象的でした。
この曲では、他の曲と比べ”役に入った感じ”はあまり感じず、一アーティストとして歌っている感じが強め。本格的なバンドセットと、バンドのフロントマンのような出で立ち…「これはアーティスト・甲斐翔真のライブだ…!」と強烈に印象付ける一曲目でした。
衣装は、チェックにラメが入った、ややシャープなシルエットのジャケットを肘近くまで腕まくりして…髪のセットも相まって、THE・バンドマンスタイル…良いですね…!
冒頭の挨拶からすでにテンション高めで、滲み出る「楽しい!」という表情。尊いですね…!!
翔真さんに促され、観客も立って始まったのは、まさかの「仮面ライダーエグゼイド」主題歌の『EXCITE』!まさかここで聞けると思わず…!この10年間のことや、当時のこと…色んな感情や思い出が頭を駆け巡って、既に泣きそうになりながら「Hey!」やら「エキサイエキサイ!!」していました(笑)。
「ずっと歌いたいと思ってた」「歌うならこのタイミングだと思って」とのこと…原点だものね…大切に想ってくれてありがとうね…!
三浦大知さんのこの曲、普通に高音が難しそうなのに歌いこなしていて流石でした。それこそ2016年頃の彼だったら、ここまで綺麗に音が出てなかっただろうな…(ハンサムライブのことを思い出しながら)。
続けてワンオクさんの『The Beginning』。これはエグゼイドが終わって受けたオーディション、RENTのロジャー役で歌唱動画を送ったその曲なんだそう。
初めて聞く曲ですが、ロックンローラーなロジャーにとってもピッタリなだけでなく、言葉を選ばず言えば“ちょっとひねくれて嫌な奴””生き急いで常に焦っている、くすぶっている”そんなロジャーという側面にもピッタリな感じがしました。う~ん、これは受かるよね…(何様?)
【メドレー前半】デスミュ、RENT、マリー・アントワネット…6年間の成長を噛み締める
初ミュージカル出演にして初主演!当時色々と衝撃を受けた「デスノート THE MUSICAL」より『正義はどこに』からスタート。
こういった場でのデスミュ曲といえば『ヤツの中へ』や『デスノート』が多い印象だったので、この曲がピックアップされるのはなんだか新鮮でした!これもまた、いい曲ですよね…。
ちなみに、メドレーでは当時の舞台写真が後ろのスクリーンに映し出されており、懐かしみながら当時を振り返ることができました。2020年の甲斐月、若い…!
デスミュ、筆者が推すことを決めた作品でした…また甲斐月が見たい…
『正義はどこに』や「マリー・アントワネット」の『遠い稲妻』は特に、聞いていて”当時より歌唱力上がったなぁ~!”と6年間の成長を感じました。「RENT」の『Your Eyes』ではそう思わなかったのは、2023年の再演で記憶が上書きされているからかも?
2023年のRENT、今まで一番思い入れが深くて大切な公演だったな…
今年2026年にもまたやるらしいけど、大幅にキャスト入れ替えがありそうでソワソワしてるよ…
「October Sky-遠い空の向こうに-」より『星を見上げて』では、ライティングも夜空のような演出で素敵でした!不幸(?)な役やそういうナンバーが多い中、珍しく少年漫画の主人公のような作品で、希望にあふれた曲です。
当時も「素敵な曲だな」「希望を貰える素敵な作品だったな」と思いましたが、この作品は時間差で「やっぱいい作品だったわ…」とじわじわ感じます(笑)。
アメリカの少年が夢を抱いて奮闘して…という台本にピッタリの(見た目と)年齢だったこともあり、逆にこれから再演は難しいのかなと思ったり。でも再演して欲しいです…本人もしたいって言ってた気がするし…。
【メドレー後半】『闇広』から『マタ・ハリ』まで。帝劇作品を彩る圧倒的歌唱
「エリザベート」より『闇が広がる』はデュエット曲ですが、安定の”一人闇広”!ミュージカル関係のイベント等で何度か歌っていたこともあり、難なく歌いこなしていました…流石だ…!
思い返せば、エリザベートもムーランルージュも帝劇作品でしたね。帝劇クロージングもつい最近のように感じられますが、閉館から早一年、今やすっかり工事中…時の流れを感じます。
▼「Moulin Rouge! The Musical」のレポブログはこちら!


すこし脱線しますが「マタ・ハリ」のアルマン、私すごく好きなんですよね。彼のアルマンは私が知っているアルマンの中で一番優しくて人間らしい…感情の揺らぎが手に取るようにわかるアルマンでした。…という思い出話です。
一番若いせいもあるかも。元々大型犬ぽい人なのに、役の見た目も相まって完全に”ゴールデンレトリバー”だったもんな…!
ここまでの出演作メドレー、基本的に”役に入って”歌っている感じでした。そのため、昔の作品であればあるほど、当時より成長した歌唱が聞けたように思います!ここまでのメドレーだけでもうお腹いっぱいだよ~!!
【後半戦】『I’m Alive』からトート閣下の降臨へ。進化し続ける表現力
続いて「next to normal」より『I’m Alive』。翔真さん演じるゲイブって難しい役どころですが、曲自体はパワーがみなぎっていて聞いていて楽しい曲ですよね!
翔真さんが”バンドセットで一度歌ってみたかった”とのこと。聞いてみるとなるほど確かに、よりリズミカルではつらつとした印象でとっても良かったです。
日替わりはハンサムライブ関連の曲だったようで、この日は「THE ALUCARD SHOW」より『LAST ALUCARD SHOW』。確かにバンドセットで映える曲でした。
個人的に思い入れのある大好きなALUCARDの曲を、彼自身気に入ってくれて、かつリスペクトをもって格好良く歌ってくれていて…本当に嬉しかった!
▼『LAST ALUCARD SHOW』を翔真さんが歌った2024年のハンサムライブレポはこちら!


ここまでは「今までの軌跡をたどる曲」、後半戦は「これからの甲斐翔真」をテーマにした選曲だそう。
後半戦は全体的に初見の曲が多かったのですが、どれも翔真さんのパワフルで格好良い歌声がいかんなく発揮されていたと思います!
ふたたび「エリザベート」からは『最後のダンス』。トート閣下の”役に入って”歌っていて、井上芳雄さんの”もったりした”歌い方をベースに古川雄大さんの歌い方を少しずつ取り入れたような印象でした。
個人的に古川さんのトートが好きで、更にそんな古川さんの好きな歌い方を取り入れてくれていたのが嬉しかった!
トート閣下、いつかやるんだろうな…いやでも、もうちょっと若い青年の役もやっていて欲しい…贅沢な悩みです(笑)。
【終盤】ローラとの再会。ミスチル『終わりなき旅』に込めた未来への言霊
終盤、特に心に残ったのが「Kinky Boots」より『Hold Me in Your Heart』。本公演でもこの曲は泣いちゃうポイントでかなりグッとくるんですが…この曲の演奏が始まった途端、翔真さんの”ローラスイッチ”がONになるし、ライティングもあの時を意識した雰囲気で…どきどき…
ローラのメイクと衣装じゃないからこそ、歌詞の言葉ひとつひとつがまっすぐに胸に届くようで、こんなに優しくて強い曲だったなぁと改めて噛み締めました。
▼そんなKinky Bootsレポブログはこちら!『Hold Me in Your Heart』についても触れています。


最後の一曲は、翔真さん自身が大好きでよくカラオケでも歌うというMr.Childrenの『終わりなき旅』。桜井さんの歌い方がうつっていて、本当に聞き込んで・歌い込んでいるんだろうなとしみじみ感じました。
ミスチル曲とあって、バンドセットでのパフォーマンスが本当によく似合う!歌詞を噛み締めていると、「あぁ~”俳優・甲斐翔真”そのまんまだわ…なるほどね…」と勝手に腑に落ちました(笑)。
きっとこれからもファンと一緒に”終わりなき旅”を歩んでいってくれるんだろうな…そんな爽やかな気分で会場を後にしました。
まとめ:10周年は通過点。甲斐翔真が信じる「言霊」の力を共に
芸能活動10周年という大きな節目に開催された今回のコンサート。全編を通して感じたのは、甲斐翔真という表現者が持つ「陽のエネルギー」と、未来を自らの言葉で切り拓いていく「言霊の力」でした。
デビュー作である『仮面ライダーエグゼイド』から始まり、今や日本のミュージカル界を背負って立つ存在となった彼。MCで語られた「願えば叶う」という言葉は、決して綺麗事ではなく、この10年間、彼が泥臭く努力を積み重ね、夢を一つずつ現実へと手繰り寄せてきたからこそ放てる、重みのある言葉だったと感じます。
「この人についていけば、もっと凄い景色を見せてくれる!」そう確信させてくれる、最高の10周年記念ライブでした。これからの10年も、どんな”終わりなき旅”を見せてくれるのか楽しみで仕方がありません!
皆さんはどの曲、どの瞬間が一番心に残りましたか?ぜひコメントやSNSで教えてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


コメント