【新潟移住】東京を捨てて地方へ。お金・車・仕事…「現実的」な計画のすべて

新潟移住計画のアイキャッチ:現実的な移住先と子育て・お金・暮らしの戦略

こんにちは、ダンナです。

東京生まれ東京育ちの僕が、ヨメの故郷である「新潟」の独特な空気感に魅了され、現在進行系で移住の準備を進めています。

この新潟移住計画シリーズでは、単なる憧れだけではなく、「資産運用」「仕事」「子育て」「車社会」といった現実的な側面から、新潟移住をどう計画しているのかを体系的にまとめています。

新潟への移住を検討している方、あるいは地方移住で「お金」や「暮らし」のバランスに悩んでいる方にとって、一つの判断材料になれば幸いです。

目次

なぜ便利すぎる東京を捨てて、新潟に移住するのか?

「東京には何でもある。でも、何もない」。

逆説的ですが、これが僕が東京に対して抱き始めた違和感の正体でした。必要なものは全て金銭で解決でき、あらゆる刺激がある東京。しかし、あまりに多くのモノに触れすぎたせいか、幼少期や地元に対する「思い出」が希薄化していることに気づきました。

一方で、妻が語る新潟の思い出は鮮やかです。通学路の風景、家族との何気ない日常。その背景にある、新潟特有の「文化」や「空気感」に、僕は強く惹かれました。

僕が愛する新潟の「静けさ」と「赤褐色の道路」

言語化するのは難しいのですが、僕が新潟に求めているのは以下のような要素です。

  • 圧倒的な「静寂」: 生活音や人の話し声が少ない、広大な土地にポツンといる感覚。
  • 適度な過疎感: 街を歩いても知り合いに会わず、自分のペースで生きられる心地よさ。
  • 雪国のアイデンティティ: 消雪パイプによって赤褐色に染まった道路。(あれを見ると新潟に来たと実感します)

もちろん「食」や「酒」も魅力ですが、それは東京でも手に入ります。東京では買えないもの、それがこの「空気感」なのです。

移住の現実問題①:お金と住まいのバランス

感情論だけでは生活はできません。ここからはシビアな「お金」の話です。移住を成功させるには、「理想(住みたい場所)」と「現実(収入・コスト)」の天秤を釣り合わせる必要があります。

賃貸 vs 中古戸建て:新潟ならどちらが得か?

地方移住といえば「広い戸建て」をイメージしがちですが、僕はあえて「賃貸派」を主張しています。理由は以下の通りです。

  1. 流動性の確保: ライフスタイルの変化や、万が一地域に馴染めなかった場合に移動しやすい。
  2. 災害リスクの回避: 建物という「負債(維持費のかかる資産)」を持たずに済む。
  3. 家の質: 安価な建売住宅を買うくらいなら、賃貸の方がコスパが良い場合がある。

もちろん、2025年現在、新潟市の中古戸建ては1,000〜2,000万円台でも見つかります。東京(足立区など)と比較すれば格安ですが、固定資産税や修繕費、雪囲い等のメンテナンスコストを含めると、必ずしも購入が正解とは限りません。

【比較】東京と新潟の家賃相場(目安)

SUUMO等のデータを基に、1LDK〜2DKの相場を比較してみました。

ダンナ

調査エリアは何となくだよ!人口の多いところを選んでみました。

エリア家賃相場備考
東京都世田谷区13.9万円圧倒的に高い
東京都足立区8.8万円東京の中では割安
新潟市中央区7.0万円県内一の都会でもこの価格
長岡市5.9万円新幹線停車駅でも格安

家賃という「最大の固定費」を下げることは、将来の教育費や投資資金を確保する上で最強の防衛策になります。

移住の現実問題②:新潟で「車なし生活」は可能か?

結論から言うと、「かなり厳しいが、場所と覚悟によっては可能」というラインです。

僕は運転が好きではありません。できれば公共交通機関で生きていきたい。そこで以下のような作戦を立ててみました。

  • 駅徒歩圏内の物件を選ぶ
  • 電動自転車をフル活用
  • 必要なときだけタクシーやカーシェア

実際に試してみた感想

実際に現地で試してみましたが、「子育て世帯や勤め人には車必須」というのが正直な感想です。

新潟市中央区や長岡駅前などの特定エリアなら可能ですが、少し郊外に出たり、冬場の移動を考えると車がないことによる機会損失(時間や体力)が大きすぎます。ただし、コミュニティバスが充実している地域もあるため、「平日はバス、休日はレンタカー」というライフスタイルは検討の余地があります。

子育て環境と自治体選びの重要性

移住先選びで最も重要なのが「行政サービス」の質です。特に子育て世帯にとって、医療費助成や産後ケアの充実は死活問題です。

僕たちは以下の記事のように、三条市や燕市など、具体的な自治体の制度を徹底的に調べました。

また、小児科や産婦人科が近くにあるかどうかも重要です。地方によっては医療機関の縮小が深刻な課題となっており、「不便」で済まされないリスクも潜んでいます。

まとめ:迷いながら進む、等身大の移住計画

新潟移住は、バラ色のスローライフではありません。「地方消滅」といった暗い予測もあれば、不便さとの戦いもあります。

それでも僕たちが準備を進めるのは、そのリスクを上回る「心の豊かさ」や「家族の時間」がそこにあると感じているからです。

今後も、東京での生活と比較しながら、良い面も悪い面も包み隠さず発信していきます。移住を検討中の方、ぜひ一緒に悩み、考えましょう。

移住検討中に読んでおきたい「視点を広げる」3冊

最後に、僕が移住を考える上で「読んでおいてよかった」と思う本を紹介します。最悪のシナリオ(地方消滅)を知った上で選ぶポジティブな移住こそ、後悔しない秘訣です。

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