こんにちは、ダンナです。
なんだか変わらぬ日常に幸せを感じたのでそのお裾分けも兼ねてブログ更新。
いつもダンナとヨメがやっていることについて徒然なるままに、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書いていきます。
どうぞお付き合いください。
ダンナとヨメはご飯が大好き。
平日もなるべくなら手をかけた料理を食べて、日々幸せを感じたいと思っています。
しかし現代人は24時間という限られた資源を如何に使うか、躍起になっているのも事実。
平日も美味しいものを食べるには、どうしたらよいか。
悩みに悩んで悩みぬいたところ(※実際は大して悩んでいません)、「スキマ時間に下拵えをしておくと平日楽できるじゃん」という結果に落ち着きました。
休日というのは不思議なもので、いつの間にか過ぎてしまいます。その大半は好きなことをして、ときにはボーっとしていることが多いのです(ダンナ調べ)。それならと思い、限られた時間を有効に使おうと思い、好きなことをしながら、ぼーっとしながら、簡単な下拵えだけ済まるようにしています。
下拵えをする上でのゆるいルールがあります。
・平日、洗い物等含め楽できるもの
・様々な料理に利用できるもの
この2つは何となく意識しています。
まずご紹介するのはコレ。
キノコ。キノコ…。キノコ……(字面が可愛い)。
ダンナもヨメもキノコが大好き。
健康に良いし、美味しいし、何にでも使えます。
この子たちを調理するとなると、袋はがして~、石突を取って~、ほぐして~、使わない分は避けて置いて~など色々やらねばならぬことが増えます。
平日は極力包丁を握りたくないので、我が家では冷凍保存することにしています。
まずはこんな感じでミックスキノコにする。
舞茸とぶなしめじが特に好きです。
あとは安いというのも嬉しいところ。
お味噌汁に入れたり、バター炒めにしたり、パスタやグラタンにも使えるので便利。
余談ですが舞茸は「見つけた時に舞って喜ぶほど美味しい茸」だから舞茸という話があります(諸説ありますが一番好きな理由)。
舞茸とぶなしめじを良い塩梅に混ぜ混ぜしたら、ジップロックに入れます。
あとはこのまま冷凍するだけ。
使う時も必要な分だけ手で割るなり、ほぐすなりすれば良いので簡単便利。
冷凍したほうがキノコの細胞壁が壊れて栄養価が増すという話もありますが、そんなことはさておき便利なので是非やってみて下さい。
つぎにコイツ。たまねぎさん。
この子も結構手間がかかるので、時間があるときは処理してます。
薄皮が包丁やまな板について面倒だったり、薄切りするのも平日だと疲れます。
なのでこうしちゃいました。
そしてこの状態からこうなります。
こうやって水に晒しておくことで、辛みがとれてサラダにも使いやすいし、炒め物やカレーにもすぐ使えるので簡単便利です(二回目)。
水にさらすことで栄養は逃げてしまいますが、美味しく食べること、簡単であること、をついつい優先した結果です…。許してください…。
最後にこの子。むねにくん。
鶏むね肉って安いけど、ぱさぱさしてるし、飽きやすいし、なんだかな~、もっと美味しく食べたいな~、今のままでも美味しいんだけどさ~なんて駄々をこねた末に得た一つの結論。
ハーブソルトを使って寝かせれば美味しくなるじゃん…!(今日一番のポイント)
このむねにくんをこうします。
包丁で軽くトントンして切れ込みを入れます。
味が沁みやすいかな~というのと、柔らかくなるかな~というのでやってますが効果のほどは如何でしょう。
そこに業務用スーパーで買ったハーブソルトを投入。
両面とも振りかけたら、ちょっともみもみしてあげるだけで大丈夫です。
揉み終わったらキッチンペーパーとラップで包んであげて、2~3日冷蔵庫に置いておくだけでしっとり柔らかなお肉に仕上がります。
もっとしっかりと美味しくしたければ、2~3日に一回はキッチンペーパーとラップを取り換えて寝かせればよいので、平日にひと手間加えられるならおススメです。
豚肉でパンチェッタを作ったときに、「これ、鶏肉でやったらどうなるかな~」と思ってやってみたら美味しかったという実験の成果です(大したことじゃない)。
包丁で一口サイズに切って焼くだけで一品料理として成立しますし、こんがり焼いた後にスープやパスタにも使えるので便利です。簡単ではないけどね。
少なくても夕飯のおかずを一品考えないで済むのは楽です。
こんなかんじで休日の朝は包丁でトントンしながら、動画見て勉強したり、脳みそ空っぽにしたりしています。
もしオススメの下拵えがありましたら教えてください。
それでは。
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