こんにちは、ダンナです。
最近は夏日が続き、ハンカチが手放せませんね。
さて、みなさん和漢膳(薬膳)って知っていますか?
今回は和漢膳の通信教育”薬膳マイスター養成講座”について、
まずは届いた感想から書いていければと思います。
じつは、通信教育の申込みは、これが初めて。
今までは書籍を買って勉強していたのですが、
今回は何かしら手元に残る資格が欲しいな~…
なんて考えから薬膳に手を出してみました。
今まで、中医基礎理論とかを読むくらいには、
漢方や中医学について興味がありまして…。
この本、結構高いし、結構難しいことが書いてあって、
「基礎なのに難しいわ!」と一人悶えていました。
読了後も、ちゃんと身になっているかわからず、
少し不安だったので、今回は資格を取ろうと言う腹づもり…。
そもそも和漢膳ってなに!?と思う方が多いと思います。
和漢膳とは、和漢薬膳食医学会の板倉啓子理事長が日本人に合わせて考えた薬膳のことです。元々は中国発祥なので(中医学ですからね)、それを日本人の体質や味覚に合わせてくれたとのことなので、とっかかりにはちょうど良いのかも。無理せず続けられそう…!薬食同源の考えで、”病気になる前に予防していこう”という現代医学でも必要な考え方と言えます。病気になってからでは元も子もないのでね…。
さて、そんな薬膳の資格をなぜ取ろうと思ったのか。
それは、つい最近の出来事なのですが、
ヨメの体調が優れず、大好きなご飯を残した所から始まります。
普段の生活の中で、お互いの体調や自己管理をして来たつもりでしたが、
ご飯を残すという事態になるまで、今回のダンナは気づきませんでした。
それどころか、最近は有り余る時間をつかって料理しまくっているので、
健康的な食事を作っているとすら思っていました。
しかし、気温の変化に耐えきれなくなったのか、ヨメはダウン。
それにオロオロと怯えたダンナがそこには居ました。
(ほんと、大丈夫かな~なんて思って夜更かししちゃうくらい)
そんなこともあり、普段の食事を見直して、
健康を意識した日々を送っていこうという気持ちから、
和漢薬膳師になろうと思ったのです。
という建前と、趣味も兼ねてます。
今回、申込みをした通信教育の会社はこちら。
薬膳マイスター養成講座は大体4か月程度で修了できるとのこと。
忙しい方にも有難い受講期間ですね(入門編だからだろうか)。
お値段は38,700円(税込み)
書籍を買う、となると結構なお値段ですが、
通信教育ならこのくらいかな?なんて思いました。
届いた教材がこちら。
レシピ集も付属しているので、いざ作ろうとなったとき
大変ありがたいですね。
内容を見る限り、再現するのが大変そうだな~と思うものが
いくつかあるにはありますが…、食材さえ揃えれば、
調理自体は簡単なものが多かったです。
下ごしらえとかしておけば、平日にも作れそう。
テキストは1冊30ページ前後のものが4冊。
1か月に1冊のようですね…。
1冊ごとに課題を提出して、最後に資格取得の為の課題があるとか。
そんな量があるわけでもないので、頑張れば1か月2か月で取れちゃいそう。
今から楽しみで仕方がありません!(ワクワク)
また、DVDも付属しており、テキストを観ながら講義も受けられるとのこと…。
基礎編と料理編の2つ…。
どんな内容なのか早く見たいのですが、
テキスト3からなので、まだ先です。
ただ、講義を受けられるのであれば、
大学や専門学校に行くよりも、確かに安いのかもしれませんね。
大学時代の1講義も大体4万円くらいだったはず。
懐かしいな、大学…(遠い目)。
今後は自分の備忘録もかねて、
薬膳ってなに?中医学ってなに??というところを
コチラのテキストや、中医基礎理論での知識も交えつつ、
ブログに書いていければと思っております。
流石にテキストの内容そのままは著作権に引っかかるので…。
では、不定期ではありますが、
和漢薬膳師になるための”歩み”を更新していきます。
随所でテキストのレビューとまではいきませんが、
学んでいる感想なども書いていくつもりなので、
ちょっと興味はあるが、一歩が踏み切れないな~という方の
参考にもなればと思います。
それでは、また!
ダンナ
【おまけ】
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