
こんにちは、ダンナです。
今回は毎週更新している育児奮闘記でいつも悩みの種となる「便秘・お腹の張り」について、どうしたら解決できるのかを実体験を基にまとめました。

赤ちゃんが快便になればパパママも沢山寝れる…よね!?
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赤ちゃんの便秘の原因とは?
母乳や粉ミルクの影響
母乳と粉ミルクの成分差は、排便リズムに大きく関わります。特に粉ミルクは消化に時間がかかり、便が硬くなりやすいため、便秘傾向になりやすいとされています。



粉ミルクによっても全然違かったよ…。


運動不足や腸の発達未熟
赤ちゃんは基本的に寝ている時間が多く、腸のぜん動運動が活発になりにくい時期です。腸の発達も未熟なため、排便機能そのものが不安定です。



だからこそ、親のサポートが必要になってくると思います。
生活リズムや気温変化も影響大
授乳時間がまちまちだったり、急激な気温変化なども便秘の一因になります。赤ちゃんの体調はとても繊細です。



冬の乾燥していた時期は特に!加湿器は必須と感じました…。
便秘のサインを見逃すな!赤ちゃんの症状チェックリスト
排便間隔が2日以上空く
通常、母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんは1日1回以上うんちが出るのが目安。2日以上出ないときは注意が必要です。
いきみ顔・お腹が張っている
排便時に顔を真っ赤にして力んでいる、腹部がパンパンに張っているなどは、腸に便やガスが溜まっているサインです。
うんちが硬い・少量で粘性高い
粘り気のあるうんちや、コロコロとした少量便が出ている場合も、典型的な便秘症状の一つです。



赤ちゃんの様子はしっかり見てあげよう!


我が家が実践した赤ちゃん便秘対策
うんち体操|1日3回が目安!


赤ちゃんの両足を持って、とにかく足回りを動かす体操です。自転車漕ぎのように回したり、両足をもって時計回り、反時計回りにと足から腰にかけて回したりして、腸に直接刺激を与えました。ガス抜きにも効果的です。ミルク後1時間後くらいにやったり、オムツ替え時に取り入れたことで改善が見られました。
知育玩具のメリー導入で運動促進|おすすめ商品も紹介
赤ちゃんが手足を活発に動かすことで腸が刺激され、便秘改善につながりました。実際、メリーで遊んだあとに“うんちブバン”が起きたケースも。買うのであれば長く遊べるプーメリーなど、機能が豊富なタイプがオススメです。



赤ちゃんが勝手に動いてくれるので親の負担も激減です!
お尻刺激テクニック|タイミングと注意点
オムツ替え時に軽く肛門を触れて刺激することで、自然な排便を促す手法です。直接腸内に触れる綿棒浣腸をせずに済むソフトな対応として活躍しました。
授乳体勢調整|粉ミルクの消化をスムーズに
消化は赤ちゃんに頑張ってもらうしかありません。唯一、親が出来ることとしては、授乳後姿勢を縦抱きにして消化を促すようにしていました。どのような縦抱き方法でも構いませんが、座るような姿勢にすることで排便の回数・質が改善されました。
粉ミルクをE赤ちゃんにした|便秘に悩んでいたら絶対やってほしい
便秘に悩むすべての赤ちゃんと、パパママにオススメしたいのが「E赤ちゃん」です。本当にオススメ。騙されたと思って使って欲しい。
2度目になりますが、以下では排便回数を比較して、その効果のほどを解説しています。





もしよければ当リンクから…(切実)
生活リズムの安定化と日光浴
朝にカーテンを開けて日光を浴びる、入浴時間を固定するなど、生活リズムを整えることが腸の活性化につながりました。便秘解消だけでなく、赤ちゃんの機嫌や睡眠にも良い効果がありました。
ミルクを飲むタイミングや、運動するタイミングなどが安定することで、排便ペースが一定になるようです。
最終手段!綿棒浣腸|成功のコツと頻度の目安
最も効果があったのが綿棒浣腸です。直接腸内に綿棒を差し込み、優しく時計回り・反時計回りをした後に、綿棒を出し入れして、さいごに上下に刺激を与えると、あら不思議…出ます。
市販のオイル付き綿棒を使うと、刺激しやすく、赤ちゃんにも負担が少ないのでオススメです。親の負担も激減。毎日使うのは避け、1~2日出ないときの“最後の手段”として使いました。
【参考】白湯を飲ませて水分補給
あまり良い方法ではないかもしれませんが、我が家は白湯も飲ませていました。どうしようもないときね。
新生児は味が変わると混乱するからよくないよ!と言われていますが、我が家は良く飲んでくれるし、それ以上に排尿が多くて水分が不足している状態であったため、白湯を飲ませることに。
ビックリするくらい効果があって、うんちも沢山出ます。うんちがコロコロしているときにオススメ(自己責任で…)。
【参考】足つぼを刺激してうんちを出させる!
足つぼマッサージも案外効いているのでは?と思いました。
足つぼを刺激した直後におならが出たり、数日続けたのちに自力で排便できるようになったりいていました。まあ、他の対策が理由かもしれませんが、この辺りは証明しようがない。



参考はあくまで参考程度に!
便秘時にやってはいけないNG対応とは?
綿棒浣腸のやり過ぎ
毎日のように実施すると、刺激依存になり自然排便が難しくなる可能性があります。あくまで「どうしても出ない時」の緊急手段と考えましょう。
過剰なミルク追加
「飲めば出るだろう」とミルクを過剰に与えると、逆に消化負担となり、便秘が悪化することもあります。赤ちゃんの様子を観察し、無理のない範囲で調整しましょう。
放置して様子見だけで済ます
3日以上排便がない、明らかに苦しそうにしている場合は、小児科の相談を検討しましょう。便秘が続くと腸に悪影響が出る可能性もあります。
使ってよかった便秘ケアグッズ紹介
オイル付きベビー綿棒
ピジョンの「オイル付き綿棒」は、親がオイルを別途用意する手間がなく、初心者でも安全に使いやすい設計になっています。
おすすめのメリー(例:プーメリー)
ぬいぐるみが回る、音が鳴る、取り外して遊べるなど、運動と知育の両方を兼ね備えたアイテム。長期使用も可能でコスパ良好。自力で遊んでもらえるようなものが一番良いと思う。
粉ミルクは絶対に「E赤ちゃん」に変えた方がいい
何を差し置いても口にいれるモノが便秘予防に大事。経済的負担は大きくなりますが、精神的にも肉体的にも圧倒的に楽になる方が良いと思います。赤ちゃん可愛いね!の精神で子育てしたいじゃん!?
搾母乳で粉ミルクの回数を減らす!
そもそもの話、なるべく粉ミルクを与えず搾乳した母乳(搾母乳)を与えることで便秘の改善が見られます。ヨメはあまり母乳が出る方ではなかったけど、搾乳器を導入したら母乳量も増え、身体的負担も減りました!
小児科受診の目安と相談ポイント
何日以上うんちが出ないとNG?
目安は「3日以上うんちが出ない」「便が硬くて泣き叫ぶ」「血が混じる」など。これらが見られた場合、早めの受診を推奨します。
赤ちゃんのぐずり方や様子をメモして持参を
診察時に伝える情報として「いつから便秘か」「飲む量の変化」「泣き方の変化」などをメモしておくと、医師も適切に判断しやすくなります。
便秘解消後の赤ちゃんの変化と親の気づき
よく寝る・よく笑うようになった!
排便できるようになると、赤ちゃんの睡眠の質や笑顔の頻度が明らかに増えました。お腹の違和感が減るだけで、表情がまるで違います。



社会的微笑は生後2か月ぐらいから!毎日笑うのが可愛くて幸せ!
夜間の授乳リズムも改善傾向
便秘が改善したタイミングとほぼ同時に、夜間の授乳回数も落ち着いてきたという実感がありました。腸が整うと睡眠リズムも整うようです。



ママの負担減も優先すべき事項です!無理しすぎないでね!
さいごに|継続がカギ!我が家の便秘予防ルーチン
朝の体操・夕方のメリー・お風呂の時間
これらをルーチン化することで、赤ちゃんの腸の活動が安定。うんちの出やすいタイミングも掴めてきました。毎日の積み重ねが、最大の予防策です。
親の健康も大事!
赤ちゃんは親のお世話なしには生きられません。当たり前だけど…。
であるからこそ!赤ちゃんの為にも健康でいるため、便利グッズなどを多用して負担を軽減しましょう!



育児奮闘記で色々語っているので、もしよければ読んで下さい。


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