粉ミルク選びに悩むママ・パパへ!明治ほほえみと森永E赤ちゃんを徹底比較~新生児にオススメしたい粉ミルクはコレと言うお話~

粉ミルク選びに悩むママ・パパへ!明治ほほえみと森永E赤ちゃんを徹底比較 アイキャッチ

こんにちは、ダンナです。

エケチェンが産まれてから、毎日がより楽しくなり幸せで堪りません。ブログ更新も捗るというもの…。

とはいえ、楽しいことばかりではなく、大変なこともいっぱい。そのひとつとして「粉ミルク選び」が挙げられます。

  • 栄養価の高い粉ミルクで育てたい!
  • どの粉ミルクがいいのか分からない!
  • 新生児の便秘・ガス溜まりに困っている!

そんな方に向けて、「明治 ほほえみ」から「森永乳業 E赤ちゃん」に変えた理由を解説します。

ヨメ

毎日の育児に奮闘している方の助けになれば嬉しいです!

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目次

はじめに~ほほえみ・E赤ちゃんの比較~

ほほえみ・E赤ちゃんの栄養成分比較

栄養成分一覧~長いので畳んでいます~
成分名E赤ちゃん(100gあたり)ほほえみ(100gあたり)
基本成分
エネルギー512kcal506kcal
たんぱく質10.5g11.1g
脂質27.0g26.1g
コレステロール46mg74mg
炭水化物57.5g57.7g
食塩相当量0.36g0.36g
ビタミン
ナイアシン3.5mg3mg
パントテン酸4.0mg4.3mg
ビオチン15μg12µg
ビタミンA410μg390µg
ビタミンB10.35mg0.4mg
ビタミンB20.7mg0.6mg
ビタミンB60.3mg0.3mg
ビタミンB121.5μg2.0µg
ビタミンC60mg70mg
ビタミンD6.5μg6.5µg
ビタミンE10.0mg6.2mg
ビタミンK25μg25µg
葉酸100μg100µg
β-カロテン45μg70µg
ミネラル
亜鉛3.0mg3.0mg
カリウム495mg490mg
カルシウム380mg380mg
セレン7μg10.4µg
6.0mg6.0mg
0.32mg0.32mg
マグネシウム45mg40mg
リン210mg210mg
マンガン0.024mg記載なし
塩素310mg310mg
その他機能性成分
ラクトアドヘリン記載なし20~50mg
α-ラクトアルブミン記載なし1.0g
β-ラクトグロブリン記載なし0.5~1.0g
ARA(アラキドン酸)35mg67mg
DHA(ドコサヘキサエン酸)70mg100mg
リノール酸3.0g3.6g
α-リノレン酸0.4g(α-酸リノレン酸)0.43g
リン脂質800mg250mg
フラクトオリゴ糖記載なし2.0g
ガラクトオリゴ糖500mg記載なし
ラクチュロース300mg記載なし
ラフィノース500mg記載なし
イノシトール60mg90mg
カルニチン12mg(L-カルニチン)10mg
タウリン20mg28mg
ヌクレオチド8mg14mg
ラクトフェリン消化物50mg記載なし
スフィンゴミエリン50mg記載なし
シスチン185mg記載なし
コリン60mg記載なし
ルテイン15~38μg記載なし
灰分2.3g2.3g
水分2.7g2.8g

参考

ダンナ

気になるDHAARAリノール酸などは「ほほえみ」の方が多いです。

E赤ちゃんは、ペプチド化したタンパク質+ラクトフェリン・複数のオリゴ糖で消化負担軽減と免疫サポートに優れ、さらに高いリン脂質・スフィンゴミエリン含有量が神経発達を支えます。

一方、ほほえみは母乳調査にもとづくDHA100 mg/ARA67 mgの配合で脳・網膜の発達を強力にサポートし、β-パルミチン酸を含む母乳脂質構造とフラクトオリゴ糖によるビフィズス菌増殖が特徴です。

それぞれ、敏感な消化器を持つ赤ちゃん向けの配慮(E赤ちゃん)と、神経・視覚発達重視の配合(ほほえみ)というメリット・デメリットがあります。

※素人が公式サイト等で調べた程度の要約です。管理栄養士じゃないので…。

価格の比較

つぎに、気になる値段の比較です。今回は価格ドットコムで比較しました。

森永乳業「E赤ちゃん」明治「ほほえみ」
1缶(800g)約3,600円約3,100円
ミルク100ml(13.5g)約60.75円約52.31円

1缶で買うと単価が高くなりますが、明治「ほほえみ」なら2個セット(1缶約2,600円)、森永乳業「E赤ちゃん」ならエコらくパック(1個約3,200円)で購入すると単価は一気に安くなります。E赤ちゃんはまず「はじめてセット」を購入しましょう。

ドラッグストアや西松屋さんに買いに行った方が安いのかもしれませんが、荷物の大きさやその時間は寝ていたい(休んでいたい)という思いから、我々はネットで購入しています。

ダンナ

楽できるところは楽をしないと、大変なことになりますヨ…。

粉ミルクの作りやすさ~廃棄までの比較

つぎに、粉ミルクを作っていて感じたことの比較です。

森永乳業「E赤ちゃん」明治「ほほえみ」
粉の軽量しやすさ軽量しやすいちょっとコツがいる
お湯への溶けやすさすぐ溶けるすぐ溶けるが結構泡立つ
スプーンの収納しやすさ収納しやすい収納しづらい
容器の捨てやすさふつうのごみとして廃棄できる缶ゴミの日まで待つ必要がある

※Eあかちゃんは「エコらくパック」、ほほえみは「800g缶」で比較しています。安い方同士で…。

まず、粉の軽量。ほほえみだと蓋の縁に擦りつけて軽量するので難しい。その一方、E赤ちゃんは軽量がしやすい設計になっています。これの何がイイって、赤ちゃんをあやしながらミルクが作れるのです!有難い…。

また、お湯への溶けやすさも全然違います。E赤ちゃんはすぐ溶け、泡立ちもありません。しかし、ほほえみはすぐ溶けるとはいえ、泡が立ちやすく、お湯の軽量がしづらいです。

スプーンについては「毎回洗ってね!」と書いては有りますが、そんな頻繁に洗っていられません…。ので、缶や容器の中にしまっています(週2~3くらいであらうけど)。そのせいか、ほほえみは収納しづらい(特に開封して間もない・残量が多いとき)のですが、E赤ちゃんではストレスを感じたことがありません。

最後に、容器の捨てやすさ…。これはもうE赤ちゃんに勝るものはないです。普通ごみとして捨てられるのはありがたい…。ストレスが減ります。

総じて、E赤ちゃんに軍配が上がり、我々はE赤ちゃんを購入しています。まずこれが理由1つ目。

粉ミルクをE赤ちゃんにした理由

赤ちゃんの消化にとって最適だったから

ほほえみ使用時とE赤ちゃん使用時の排便回数の比較表
水色?がおしっこ、オレンジ?がうんちを表しています。

このグラフは1週間の排泄回数を記録したものです(それを二つ繋げています)。

左から2番目から本格的に「明治 ほほえみ」のみを飲ませていた時期です。次の日以降排便が減り、尿が増えました。排便が2回になってから異変に気付き、次の日から「森永乳業 E赤ちゃん」を飲ませたところ、次の日以降排便が増え、尿の回数も増えました(尿は頻繁におむつを気にしていたからなのであてになりませんが…)。

このデータだけでは「明治 ほほえみ」が消化に悪い!と断言が出来ないのはわかっていますが、移行の排便回数が月平均5回以上なのをみるに、”ほほえみ+E赤ちゃん”→”ほほえみのみ”に移行した時期と比較すると、E赤ちゃんのみの方が、排便回数が増えているのが分かります。ほほえみのみの次の日は2~3回しか排便していない…。

ヨメ

ちなみに、排便回数が減った時期に
“死の恐怖”を感じさせる泣き方をしました…。
※いつもと違う甲高い泣き声

粉ミルクがとにかく作りやすかったから

読者様

粉ミルクの作りやすさなんてどうでも良いのでは?

ダンナ

そんなことは!!

ヨメ

ありません!!!

ミルクを与える回数は平均7~8回あります。足りないと泣き叫ぶときは追加であげなければなりません。これが毎日、数か月つづくのです。

毎日のことで、頻度が高いものであるならば「ストレスがないもの」を選ぶほうが絶対に良いのです。

育児ストレスが軽減されたから(最重要)

総まとめ的な理由になりますが「育児ストレスが軽減された」というのが最後の理由です。

まず、排便回数が増えたことで「便秘・ガス溜り」により泣く回数が圧倒的に減りました。

ダンナ

これのお陰で、夜もちゃんと眠れるようになりました…。

排泄が原因で夜もなかなか寝てもらえず、親の体調が悪くなると、子にも影響して、更に夜に寝てもらえなくなる。負のスパイラルです。あの頃の4~5日は、本当に地獄を見ました。

また、赤ちゃんにつきっきりになると、自分たちの生活リズムも崩れ、普段当たり前に出来ていたことが暫くできなくなります。その代表例がゴミ捨てであったり、部屋の掃除…。きれい好きのダンナが掃除をサボるレベル。

E赤ちゃんのエコらくパックだと、ごみを置くスペースが不要なので、そういった意味でもストレスが減りました。ただでさえ赤ちゃん用品で溢れているというのに…ごみまであったら…もうね…?

ヨメ

地域によっては、缶の回収が月に数回しかない場合もあるので大変…。

他にも細かいことは色々ありますが、最も伝えたいことは「楽して欲しい」ということ。せっかく赤ちゃんが可愛いのに、大好きなのに、愛しているのに、赤ちゃんがストレスになったら本末転倒です。

騙されたと思って、「森永乳業 E赤ちゃん」の購入をオススメします。

ダンナ

楽しく育児が出来ることを願っています!(自分たち含め)

ヨメ

この記事が助けになったら嬉しいです!

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