三条市の子育て環境ってどう?施設や支援制度を調べてみた!

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こんにちは!ダンナとヨメです。

当ブログの副題にもある「将来新潟に還りたい」。

新潟へ移住したとて、住みづらい・子育てしづらいということであれば諦めざる得ません。

今回、ヨメの妊娠を機に、地元・周辺地域の子育て情報を調べるようになりました。

当記事は移住先として検討しているエリアのひとつである、新潟県三条市の子育てに関する情報をまとめました。

僕らがそうですが、何か大きな決断をするときは相応のストレスがかかります。

そんな同じような気持ちの誰かである貴方の一助になれば幸いです。

追記:三条市様からお声がけいただき、公式におすすめされている潜在の情報をご提供いただきました。心より感謝申し上げます!圧倒的感謝!!(2025/2/8)

※アフィリエイトを貼っています。赤ちゃんのミルク代にしますので、「役立ったよ!」「仕方ない、アフィ踏んでやるか…(慈悲)」と思っていただけたら当ブログからお買い求めいただけると嬉しいです。皆さんの優しさが赤ちゃんの血肉となります…。

目次

新潟県三条市ってこんなところ

新潟県のほぼ中央に位置する三条市は、面積約431.97平方キロメートル、人口約91,178人(2025年1月1日時点)を有する「ものづくりのまち」として知られています。 

交通の便も良く、上越新幹線「燕三条駅」や北陸自動車道「三条燕IC」を利用することで、首都圏からのアクセスも容易です。 なんで燕三条駅なのに三条燕ICなのかは都民である僕にはワカリマセン。

観光名所としては、日蓮宗の大本山である「本成寺」や、日本の棚田百選に選ばれた「北五百川の棚田」などがあります。

オススメの旅館は「嵐渓荘」さん。この間お邪魔したときは至福のひとときを過ごせました。毎年行きたい。許されるなら毎月行きたい。(以下は感想記事)

食文化では特に「カレーラーメン」を推進しているようです。Xのフォロワーさんからオススメされたカツカレーラーメンは絶対に食べるんだ…。と心に誓っています。

教育機関としては、小学校19校、中学校8校、高校4校があり、医療施設としては55か所あります。 

三条市は、豊かな自然と伝統的なものづくり文化のある場所である一方、オシャレな施設や新しい施策のとられている魅力的な都市です(市長が若いからか、発信も上手)。

東京でしか住んだことがない僕視点からのデメリットは気軽に観光しづらいこと。たとえばバス、たとえば電車、たとえばタクシー…。どこに行くにも車が必要になる距離であるため、本当に大変です。30分くらいは余裕で歩くのが好きなダンナでも、躊躇する。もっと気軽に乗り捨ての出来るレンタルサイクルや、弥彦村のような自動運転バスなどがあるといいな~…と思う今日この頃です。

三条市の子育て支援策

サイトの見やすさが素晴らしい

HPの画像
出典:https://www.city.sanjo.niigata.jp/kosodate_kyoiku/kosodate_site/index.html

まず、何においてもありがたいのがサイトの見やすさ。

トップに出てくるのが「救急」「予防接種」「子どもなんでもLINE」であり、子育て中に困った人が必要な情報へアクセスしやすい作りであることに、三条市の子育て支援への本気さが伺えます。丁寧さ、といっても良いのかもしれない。

その下にスクロールすると、必要な情報がカテゴリー別に見やすく表示されており、その先も非常に丁寧に分類がなされているため、「こんな制度もあるんだ!」と気づくことも出来ます。素晴らしい。

子どもなんでもLINE

つぎに先述した「三条市子どもなんでも相談(子どもなんでもLINE)」についてですが、これは最も羨ましいと思った制度。僕らの住んでいる東京都○○区ではこういった制度はなく、見づらいサイトから必要な制度を探しつつ、頑張って妊娠について、手当について、そして里帰り出産の手順などを学びました。ほんと…つかれたよぉ…。ヨメの為だから頑張れたけど、自分のことだったら心が折れていた。

しかし、三条市さんの「子どもなんでもLINE」では、

「LINE」により、妊娠・出産、乳幼児健診、予防接種、保育所等、小中学校、各種手当・助成など子どもに関する相談をなんでも受け付けています。

    市役所が遠い、なかなか外出できない、また、対面での相談に不安があるなど、市役所の窓口に来なくてもスマホやタブレットなどから相談できます。

と、なんとも優しい言葉で書かれており、文字で残したい僕からしたら大変ありがたい存在です。某市は頑なに文字に残したがらず、電話で対応したものをメモする形で対応していました(電話は懇切丁寧だったので、それだけでも十二分にありがたいのですが!嫌味とかではなく、文字でやりとりしたい時期だった!)。

LINEという子育て世代がほぼ全員利用しているSNSでのやりとりというのも良いです。メールとかでのやりとりは正直煩わしい。

三条市サンキッズカード

次にいいな!と思ったのは「三条市サンキッズカード」です。

ザックリいうと割引や優遇を受けられるカードなのですが、燕市よりも対象が広く、また、スーパーなどの割引が魅力的でした。こういった公的なクーポンによくある、利用できる時期などの条件や”ケチ臭いな!(失礼)”という協賛店が少ない印象でした。

残念なのは、お店が少ないからなのか、協賛店の確保が大変だからなのかわかりませんが、まだ対象が限定的であるように思います。まあ、望み過ぎなのかもしれない。

イオンの株主優待(オーナーズカード)のように、シンプルに購入金額から3%(1%でも充分)を現金還付するといった方が利用しやすいな~とは思う(おもっただけ)。

あと、これって協賛店の負担になっていないかな?助成金的なのは出ているのだろうか?とは思いました。いずれにせよ、ただただ感謝。本当にありがとうございます。

三条市子ども・若者総合サポートシステム

子どもが大きくなるにつれ悩みも増えてくると想像しています。ダンナは問題児だったので、両親に非常に迷惑や心配を掛けたと今になって思う。

そういった相談先の選択肢として外部機関による意見や支援は心強いかもしれません(未経験なのでかもしれない系)。

三条市では幼稚園や保育園→小・中・高等学校など機関が変わることで、相談内容がやり直しになるのではなく「切れ間なく」支援してもらえるようにサポートしてくれるそうです。これは安心。子にとっても、親にとっても、周囲にとってもストレスの少ない良い取り組みかな~と思います。三条市ってやはり子に優しい気がする…。

子育て世帯に優しい施設

一時預かり、一時保育施設

平日は子育て支援センター、土日祝はすまいるランド、あそぼってで一時的に子どもを預けられるサービスが用意されています。病院に行きたい時、ちょっと一人になりたい時、近ければ買い物の間に…と、有難い存在であることは間違いないです。

利用料も比較的安いので、使わない手はないかな~と思います。

【平日】

場所:各子育て支援センター

時間:8時30分から16時00分まで

対象:1歳から小学校未就学前まで

料金:3歳未満は1日2000円、半日1000円

   3歳以上は1日1500円、半日750円

【土日祝】

場所:すまいるらんど、あそぼって

時間:8時00分から18時00分まで

対象:1歳から小学校未就学前まで

料金:1時間300円

※事前に空き状況を確認して、申込書の提出が必要だそうです。公式HPとかで予約できれば楽だけど…。

遊びの場・学びの場

三条市では公民館など部屋を開放しています。公式HPからはどこが学びの場で、どこが遊びの場なのかを一覧で見つけるのは難しかったのですが、子どもたちが遊び、学べる場があるというのは素敵なことだと思います。

塾に行ける子、行けない子とあるなかで「学習環境の有無」があるかないかは結構大きなものだと考えています(体験談)。

塾に行けずとも、環境さえ整っていればある程度は努力でどうにかできる…。必要以上は誰かの助けがどうしても必要になるけど…(体験談)。

三条市立図書館等の図書館など探せば自習できる場所があるので、学生さんには大いに利用してほしいところ…。知識は最も価値のある資産だぞ…!

西松屋 三条店

Xのフォロワーさん達から猛烈にオススメされた西松屋さん。

三条にもありました!(燕にもあります)

子育て用品はほぼ全てここで揃うし、ここで充分という声多数。もうね、先人の知恵程有難いものは無いんですよ…。ありがとう先輩方…。もっと僕らに情報流出というマウントとりに来て気持ちよくなってください(喜)

北三条駅から徒歩16分とダンナなら歩く距離。子どもと一緒には無理だろうけど。

個人的に徒歩圏内(ヨメ!?)なので、まあ、利用しやすい場所だと思います。

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この記事を書いた人

はじめまして!ダンナとヨメです!
都内に住む私達夫婦の生活記録…はたまた、それぞれの書きたいことを綴っているブログです。結婚式の話、新潟移住計画、他にも日記や趣味の観劇、仮面ライダー、戦隊モノに始まり、投資について記事にしています。サブタイトルにもあるように、将来的にはヨメの地元である新潟に戻りたい私達です。どうぞよろしくお願いします!

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