燕市の子育て支援まとめ!妊娠・出産・育児に役立つサービス&施設

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こんにちは!ダンナとヨメです。

当ブログの副題にもある「将来新潟に還りたい」。

新潟へ移住したとして、子育てのしやすさって…実際どうなの?!

初めての妊娠を機に、地元・周辺地域の子育て情報を調べるようになった我々。

当記事はその中でも、2025年1月時点の新潟県燕市の子育てに関する情報を調べてみました〜!

自分たちのためにまとめたところもありますが、誰かのお役にも立てば幸いです…。

※アフィリエイトを貼っています。赤ちゃんのミルク代にしますので、「役立ったよ!」「仕方ない、アフィ踏んでやるか…(慈悲)」と思っていただけたら当ブログからお買い求めいただけると嬉しいです。皆さんの優しさが赤ちゃんの血肉となります…。

目次

新潟県燕市ってこんなところ

白藤の画像
2023年5月に撮影した燕市・八王子の白藤

新潟県のおおよそ中央に位置する燕(つばめ)市。

面積は約110.94㎢、人口は75,915人(2024年12月末日時点)。2006年に燕市・吉田町・分水町が合併して現在の燕市となりました。

日本有数の金属加工のまちで、スプーン・フォークの国内製産量は95%以上のシェアを誇ります!他、フライパンや金ざるなどキッチン用品の生産も盛んです。(地元小学校では、地元産のスプーンが全員に配布され、それで給食のカレーを食べるイベントもあったよ!今もやっているかは不明…)

上越新幹線「燕三条駅」や北陸自動車道「三条燕IC」があり、首都圏からのアクセスは良好。観光名所は”良寛さん”ゆかりの国上山・桜の名所「大河津分水桜並木」、食文化では背脂ラーメンや釜めしが有名です。(ダンナ的には桜シーズン関係なく”大河津分水路”を見に行きたいとかなんとか…今度行きたいね…)

ちなみに三条市編で「車がないと気軽に観光できない」という欠点をダンナ視点で言及していますが、その点は燕も同じかと。

小学校14校、中学校5校、県立高校2校があります。(+県立の中高一貫校が1校。)医療施設もそこそこあるはず。(病院については明記するに足る資料がなかった…)

出典:燕市HP人口データ/市政概要・歴史・宣言/市立小・中学校一覧

近年の燕市、子育て支援等”より住みやすいまちづくり”に力を入れている印象です。ただ、なんというか…燕市の特性といいますか…職人気質で気合がどこかズレている節があり(そう思うのは私だけ…?)「なんでソレにした?!」な印象を受けることがあるとかないとか…。情報発信もあまり上手じゃないしな…でもそんなとこも好きだよ…(何様??)

燕市の子育て支援策

燕市の子育て支援の内容、以下のサイトにまとまっておりました。これ見りゃ一目瞭然だね!すごい!(ただしオシャレ度はびみょ…ゲフンゲフン)

全世帯が対象の支援や、個人的にいいな〜と思った内容を以下にピックアップしました。詳しく知りたい方はHPをご確認、または対象窓口へお問い合わせください。

燕市健康・医療・子育てLINE

上記のサイトや、医療・子育て情報にすぐアクセスできる公式LINE。

両親学級やオンライン子育て相談、産後ケアの申し込み等もここからアクセスできます。また、このあと紹介する「つばめ子育て応援カード」のデジタル版もこちらから配信されています。燕市で子育てするなら、友だち登録必須なアカウントですね!

三条市のように、LINEでそのまま担当者と相談・やりとりできる機能があればもっといいのにな〜と感じました。

妊産婦医療費助成

妊産婦の医療費全額負担してくれます。なので、窓口負担ゼロ!えっ、都民の我らからしたら衝撃の事実…!新潟県全市町村で同様の助成をしているようなので(制限や対象診療科等は市町村ごとに違いアリ)、三条市も同様に窓口負担ゼロのはず。

参考(PDF):妊産婦医療費助成制度実施自治体一覧(2024年9月1日現在

妊産婦検診タクシークーポン

妊婦一人につき1000円✕12枚のタクシー券が配布されています。県央地域では燕市のみの事業とのこと。

お釣りが出ない、乗車3日前までに予約が必要、等使用時の注意点はありますが、我らのように「里帰りして足がない!」なんて方や「つわり中の運転が不安」なんて方は重宝するのでは。

つばめ子育て応援カード

妊婦および中3までの子どもがいる家庭に配布されるクーポン券。協賛企業で割引・サービス等が受けられます。

たくさんの協賛企業がありますが、正直なところ「サービス内容、こんなもんか…」と思ってしまう企業も中にはあったりなかったり…モニョモニョ…。それでも、スーパーの割引や子供服の割引は嬉しいですよね!個人的にはマールさんこと「マールさんの石窯パン工房  銀の麦」のパン割引にテンションが上がりました!

パンの画像
ヨメが大好きなくるみパン(フレンチトースト風)(現在は形が変わっています)と、塩バターロール。2022年に撮影したもの。

出産・子育て応援事業

保健師面談や任意の無料訪問相談が受けられます。妊娠・出産・子育てまで、切れ目のない支援を目指しているのだそうで、妊娠中から利用可能な無料相談窓口があるのが心強い。

ZOOMを利用した「オンライン子育て相談」は、燕市民だけではなく、燕市に里帰り中の方も対象!(ありがて〜!)

みなさん気になる給付金は、妊娠届出後に妊婦1人あたり5万円・出生届出後に子ども1人あたり5万円が支給。更に燕市の独自事業「紙おむつ購入費助成金」として、子ども1人あたり1万円が上乗せして支給されます!

燕市子育てアプリ「はぐはぐ」(母子手帳アプリ「母子モ」・燕市版)

妊婦の健康管理・子どもの成長記録としての母子手帳機能のほか、燕市の子育てに関する情報が配信される便利なアプリ。予防接種のスケジュール管理もしてくれるのが有り難い〜!

子育て世帯に優しい施設

子育て支援センター

0歳〜就学前の子どもと、その保護者が利用できる施設で、市内に12箇所あります。

子どもを室内の遊具で遊ばせたり、広い場所で思いっきりハイハイさせたり…!子育てに関する相談はいつでも受け付けているそうなので、新生児を連れた最初のお出かけ先としても◎

児童館・児童研修館

0〜18歳未満の子どもが自由に利用できる施設。児童館6箇所、児童研修館1箇所があります。各施設で様々なイベントを開催しているので、それに合わせて遊びに行ってみるのもオススメです。

ヨメも幼い頃、児童研修館である「こどもの森」によく遊びに行っておりました…。“ケロポンズがやってくる!”イベントや、親子で染め物体験など、印象深かったイベントは未だに覚えております…楽しかったなぁ…!

放課後児童クラブ・なかまの会

小学校1〜6年生児童を対象にした、放課後・学校休業日に子どもを見てくれる施設。各小学校に”児童クラブ”または”なかまの会”が設置されているため、「共働きで早く下校されても子どもを見れない!」なんて場合も安心です。ヨメのきょうだいもむか〜しむかし、お世話になっていたとかなんとか…

燕市屋内子ども遊戯施設「うさぎもち ハレラテつばめ」

先に出てきた「こどもの森」のお隣に、屋内遊戯施設がオープン予定!雨の日・雪の日が多い新潟にとって、天候に左右されない体を動かせる施設はとっても有り難いですよね…!対象年齢別にエリア分けされており、保護者も比較的安心して見守れそう。

吉田にある切り餅の「株式会社うさぎもち」がネーミングライツパートナーになり、「うさぎもち」の名を冠した愛称が決まりました。またオープンは当初予定より延期され、今年8月頃オープン予定とのこと。

図書館と「つばめ電子図書」

市内3箇所(旧燕・吉田・分水それぞれ)に図書館があります。また、電子図書サービスもあり、スマホタブレットで本を読むことも可能です。

先日公開した記事「新潟で訪れたい!オシャレで魅力的な図書館3選【加茂市・弥彦村・三条市】」にて図書館の紹介をしたのですが、それらの図書館に比べると燕市は見劣りするかも…(施設・蔵書数ともに)。とはいえ、子どもと一緒に紙の本に触れる機会は大切にしたいもの。子育ての際にはぜひご利用を!

子育てに嬉しい(?)小売店たち

子育てのときに活躍しそう!子連れ外出に最適そう!と思った小売店をご紹介。

西松屋 燕店

三条市編でも紹介した西松屋さん。三条店より後にできた店舗でして「ついに燕にも西松屋が…!」「子育てしやすくなるなぁ」と驚きつつ嬉しく思ったものです。赤ちゃん用品は大体ここで揃う&価格もお手頃!と、大変有り難い存在。

ちなみにここの近くには「しまむら」や「サンキ」といった格安衣料品店が立ち並ぶので、就学後の子供服はそちらも併せてご利用ください♪(なんの回し者…?)

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この記事を書いた人

はじめまして!ダンナとヨメです!
都内に住む私達夫婦の生活記録…はたまた、それぞれの書きたいことを綴っているブログです。結婚式の話、新潟移住計画、他にも日記や趣味の観劇、仮面ライダー、戦隊モノに始まり、投資について記事にしています。サブタイトルにもあるように、将来的にはヨメの地元である新潟に戻りたい私達です。どうぞよろしくお願いします!

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