
こんにちは、ヨメです!今回はいよいよ、陣痛~出産についてお送りします!
いよいよ出産編…壮絶だけど達成感のあるお産だったよ!
▼ 臨月・陣痛が来るまでを綴った「臨月の過ごし方&陣痛促進奮闘記」ブログはこちら!


【初産】陣痛の痛みと間隔は?子宮口3cmで即入院が決まった実体験レポ
始まりは「重い生理痛」のような鈍痛…陣痛の間隔をアプリで計測
陣痛促進運動を片っ端から試した翌日、朝から下腹部に鈍い痛みを感じました。
生理痛に似た箇所で、それよりはズキズキとした痛み…これは…陣痛かも…?!待ち疲れた私にとっては、待ち望んだ痛みでした。
はやる気持ちを抑えながら、冷静に痛みと向き合う私。「まだまだ我慢できる」「少し安静にすると治まる」痛みだったため、まだ病院に連絡する段階ではないかな~と思いました。
むしろ「このままお産に繋げなくては!」と思い、いつも通り家事等で身体を動かして過ごすことを心がけました。
陣痛の間隔が短くなり産院へ電話。初産婦の入院タイミングは?
午前中に家事、午後は散歩をして過ごしました。
さすがに散歩となると、だんだん痛みが増していき、いつものようなペースでは歩けなくなっていました。
その後、家で過ごしていると「横になりたい」レベルの痛さに。
夜になると連絡が取り辛くなるだろうと思い、ダンナに促されつつ、産院へ電話。
受付→ナースセンターへ電話が回され、現在の陣痛の状況を教えてくださいと言われました。
「初産婦か経産婦か」「痛みの辛さ・どんな痛みか」「間隔はどれぐらいか」を答えたところ、「まだかもしれないけど、念のため診察に来てください」とのこと。急遽、その日の夕方に産院へ向かうことになりました。
とうとう一か月間温めていた「陣痛バッグ」「入院バッグ」の出番です!
付き添いで一緒に産院へ。この時は「陣痛バッグ」だけ持って行ったよ!
子宮口3cmで即入院!陣痛バッグと入院バッグの使い分け
ダンナには陣痛バッグを持ったまま待っていてもらい、ヨメは診察へ。
いつも予約して通院していた妊婦検診とは異なる時間・雰囲気にドキドキしつつ、診察台へ向かいます。



ふむふむ…子宮口3cmぐらいだけれど、柔らかいから早くお産が進みそう。入院でいいでしょう!
いよいよキターーーーー!!
その後、ダンナから陣痛バッグを受け取って慌ただしく入院の手続きへ。そして実家家族へも連絡。
ダンナは一時帰宅してシャワーを済ませ、「入院バッグ」を持って再度産院へ来ることになりました。
ヨメは感染症検査の結果が出るのを待ちながら、じわじわ間隔が狭くなってゆく陣痛をひたすら記録していました…。
ヨメは「陣痛きたかも」というアプリを使っていたよ!この後も大活躍!
陣痛バッグ・入院バッグの中身は別記事で紹介予定…ですが、陣痛バッグには「飲み物とストローキャップ」は必須でした!!
陣痛室での過ごし方・おすすめの食事と水分補給の注意点
いざ陣痛室へ…「陣痛バッグ」の中身が大活躍!飲み物は多めに用意
入院となると、未開の地・分娩室や病室のあるエリアへ通されます…!いよいよ!という気持ちでちょっとドキドキ。
看護師さんに言われるがまま、靴をスリッパに履き替え、陣痛室へ通されます。そして分娩着へお着換え。
あれ…この抱き枕とカバンは…?私のモノじゃないんですけど…



ん?…これは備え付けの抱き枕、カバンは皆さんにお配りしている入院グッズが入ったものですよ。
アッ!ソウナンデスネ~~~!(は、恥ずかしい…!!)
この日はたまたま隣の陣痛室も使用中で、別の人の部屋に通されたのかと思いました…(笑)。
そしてちょうど夕食の時間帯だったため、入室早々に運ばれてきた夕飯!美味しかった!急遽入院になった私の分まで夕飯が出るなんて…「病院経営ってすごいな」と改めて感心しました…。
そうこうしているうちに、ダンナが到着。産院では夕食は妊婦分しか出ないため、ダンナは陣痛室でパンを食べて済ませていました。
一方ヨメ、ちゃっかり病院食を完食していました。体力大事だからね!
陣痛の波を乗り切るコツ。呼吸法とテニスボールの出番は?
いよいよ陣痛室での陣痛。アプリ「陣痛きたかも」で、陣痛の間隔をひたすら計って過ごしました。
当初、先生や看護師さんに聞かれた時「間隔〇分です!」と答えられるように…と思って計測していたけれど、途中からは”ゴールまでの距離を測る”目的になっていたよ。何かしていないとソワソワしちゃって…
陣痛は「痛い時間」と「痛くない時間」が交互に訪れますが、「痛い時間」は長くても1分程度です。口からゆっくり息を吐いて痛みを凌ぎ、痛くない時間は寝て体力温存…(夜だったこともあり眠気がありました)。そうやってひたすら時が経つのを待ちました。
上記の過ごし方を事前に情報として学んでいたおかげで、最初の数時間は穏やかに過ごせたと思います!
後から聞いた話ですが、看護師さん曰く「静かに着々と進んでいる」状況だったらしいです!陣痛のやり過ごし方が上手だったかな(誇らしげ)!?
また、妊娠中からそうでしたが、異常に喉が渇く!ダンナに協力してもらって、こまめに水分補給をしていました。
ストローキャップとペットボトル飲料を陣痛バッグに1本、入院バッグに2本入れていたのですが、陣痛室で1本飲み干す勢いでした…!
ここで”水”をガブガブ飲んでしまったせいか、この後お産中にプチトラブルが…
一方ダンナは、ピリピリモードの看護師さんにモヤモヤ…
そして、次第に陣痛の間隔を測る余裕もないぐらいの痛みになっていきます…。
分娩台へ移動!「いきみ逃し」の限界と30分のスピード出産
子宮口8cm〜全開大までが最大の山場!壮絶な「いきみ逃し」
徐々に痛みが強くなり、いきみたい感じが強くなっていきます…。子宮口の開き具合を助産師さんに確認してもらいますが、「今8cmぐらいだからもう少し!」と言われること2・3回…心が折れそうになりました…
もう限界だよ!!と思いながら確認してもらうと「もうちょっと!」なので、だんだん看護師さんを呼ぶのも躊躇してしまいそうに…
なので半ば強引に僕がナースコールを押しました()
ここで子宮口が最大の10cmまで開いていれば、分娩台へ移動し「いきんでいいよ!」となるのですが、子宮口が充分に開ききらないままいきむと、かえってお産がうまく進まないらしく。
この「いきみ逃し」がかなり難しく辛かったです…途中からどうしても我慢できず、ついいきんでしまった記憶があります…(笑)。
かの有名な”テニスボールでおしりのあたりを押さえる”はこの時のためにあるんだ~!と心のどこかで冷静に納得していました…しかし時すでに遅し…
ベッドの上で楽な姿勢を探してもぞもぞ動いたり、痛みに耐えて唸っているうちに、何回目かの子宮口チェック。



うん…!分娩室に行きましょうか!
や、やっとだーーー!!
ちなみにこの時、ちょうど日付を超えた時間。陣痛が来たその日には産めなかったなぁ(涙)と思いながら、ヨロヨロと分娩室へと向かいました。
分娩台に上がって30分!「大きな便を出す感覚」でついに赤ちゃんと対面
手術室のような分娩室。助産師さんや先生が慌ただしく動いていました。しかし眼鏡を外しているので、先生やみなさんの顔がボンヤリとしか見えない…!!
分娩台に上がると「次の陣痛が来たタイミングでいきんでみましょう!」と指示。いきむってどう…??と困惑しながら、下腹部に力を入れていたのですがうまくなかったらしく…



大便をする感じで!いきんでみましょう!
返事もそこそこに「ふんっ!」といきむと「イイ感じ!」「上手上手!」…なぁんだ、これでよかったのか~!(今更)
産む時ってどれぐらい痛いの?なんて質問がよくありますが、お産に限って言えば「とんでもなく大きい大便をする感じ」が私はしっくりきました…でも陣痛といきみ逃しの時間の方が辛かったかも…
何度かいきんでいるうちに、水の飲みすぎが祟ったのか、食べたもの・飲んだものが逆流!口から溢れそうになったのです涙!
流石にここで戻すわけには…!と思い、グッと我慢。口の横からピュッと漏れ出た気がしますが、そこは皆さんの素晴らしいスルースキルのおかげでなかったことになっている…はず、です。



もうちょっと!頭が出てきてますよ!
おまたの方から温かいものが出てるな~と感じながら数回いきむと、「もういきまなくて大丈夫!」「産まれました~!」「おめでとうございま~す!」
ほにゃあほにゃあ、と、かわいい泣き声。
お、終わった…!!
しびれる手足と、何とも言えない達成感と脱力感を感じながら、ダンナに「頑張ったね…!すごいね…!」と頭をなでてもらっていました…そう、終わったのだ…!
分娩台にあがってからはおよそ30分ほど。初産にしてはスピード出産だったようです。
慌ただしい分娩室で過ごした、3人家族の静かで温かな初対面
写真撮影・カンガルーケアは無し?それでも一生忘れない、深夜の分娩室での温かな記憶
分娩台で縫合などの処置が終わると、赤ちゃんが私のもとへ運ばれてきました。小さくて温かくて愛おしい、ふにゃふにゃで儚い存在…本当に可愛かったです。
その後、ダンナと赤ちゃんと3人家族水入らずに。深夜の無機質な分娩室で過ごした温かい時間、きっと生涯忘れないだろうなと思います。
ダンナと色々会話をしましたが、「本当にすごいよ!」「男は何もできないな~って思ったよ」等とにかく褒められた(?)記憶があります。”産むのは女しかできないことだしな~”と思いつつ、ダンナの支えがあってこその出産でもあったので、こちらこそありがとうね~と返したような気がします。
ちなみに後から知ったことですが…いつもなら出産直後に「初乳を飲ませる(カンガルーケア)」「希望があれば家族写真を撮る」等しているらしいのですが、我々はどちらもスルーされていたようです…苦笑。
数時間前に隣の分娩室でも出産があって、院内もバタついてたんだろうな…とはいえ、こっちからしたら知ったこっちゃないんだけどね!
撮影はしてもらえなかったけど、その分自撮りをたくさんしたり、動画を撮りながらふざけあったり…幸せな時間を過ごせたからOK!
看護師さんに「ダンナさんは○○時までに退出してくださいね」と言われましたが、その時間になっても誰も来ず…ちょっとした放置状態?!深夜だからな~と思いつつ、こちらから看護師さんを呼んで確認し、ダンナと一旦お別れしました。ありがとうね!
▼ 出産現場で「夫が出来ること」とは?ダンナ視点の出産レポも必見です!


私を救ってくれたナイス判断の裏側は、旦那視点のレポに詳しく書いてあります。立ち会い予定のパパさんは必見です!
お産後の脱力感と達成感…不思議な気分で病室へ
印象的だったのが、分娩台から病室への移動です。
出産後は手足がずーっと痺れていて、足に力が入らない状態。車いすで病室まで運んでもらいました。深夜の静まり返った院内を、優しい看護師さんが今後のことを説明してくれながら移動します。
おそらく出産によるアドレナリン増加のせいでしょう、ふわふわした気分で想像以上に元気な自分に驚きつつ、でも確実に大ダメージを喰らっている……そんな不思議な感覚でした。
部屋に着いて、なんとかベッドへ移動。「しばらくはベッドの上から動けないから」と、机やベッド周りに荷物を移動させてくれたりと、看護師さんの優しさが染み入ります…。
「やっと長い妊娠生活が終わった」という開放感。「出産という大仕事が終わった」という達成感。「明日から赤ちゃんを育てるという未知の世界が始まる」という少しの不安。
「でもまぁとりあえず深夜だし寝よう!!先のことは考えても仕方ないわ!!!」ということで就寝しました(笑)。
【小話】病室は電動式カーテンレールだったのですが、リモコンが効かず、窓のカーテンが閉まりませんでした(笑)。覗き見される心配のない部屋だったのでそのまま過ごしましたが、そのおかげで、窓から見える朝・夜の景色はずっと覚えていそうです。
そして翌日から始まる入院生活はまた別記事で!
出産直後のリアルな変化|ボロボロの体と、じわじわ湧き上がる達成感
経験するまで”未知のもの”だった出産。噂に聞いていた「お産そのものより陣痛がキツイ!」は本当だったんだ~と思いました…(笑)。
生まれたての赤ちゃんを抱いたとて、「育児」「赤ちゃん」はまだまだ「未知のもの」。これからの大変さに対する実感はなかなな湧きませんでした。その大変さが腑に落ちるのは、お世話が始まってからのこと。
この時はただ「大きなことをやり遂げた」という達成感に満ち溢れ、一方で「これから大きく生活が変わるんだな」と”嵐の前の静けさ”を感じていました。
妊娠期もそうでしたが、いつも”じわじわと実感”するタイプかも?なるようになるか~、とゆるく構えがちともいいます(笑)。
ちなみに大きなおなかはすぐには小さくなりません。赤ちゃんが入っていたパンパンのお腹は、”ふにゃふにゃぽよん”の大きなお腹に。でも入院中毎日少しずつ小さくなっていきました。人体ってすごいですね。
まとめ:出産は「想定外」の連続。でも、それが愛おしい
いよいよ始まった陣痛から、分娩台に上がってから30分のスピード出産まで、トータルで約12時間。振り返ってみると、本当に「あっという間」で「想定外」なことばかりの時間でした。
今回の経験を通じて感じた、私なりの振り返りポイントです。
- 「陣痛」はやっぱり痛い!:でも「痛みの逃し方」「陣痛の波」を知っているだけで、心の余裕が全然違いました。
- 「理想」にこだわらなくていい:カンガルーケアや写真撮影がなくても、深夜の分娩室で3人寄り添った時間は、何物にも代えがたい宝物です。
- 「水分補給」は計画的に:逆流事件は今となっては笑い話ですが、これからお産の方はぜひ「水よりスポドリ等を」「少しずつ」飲むことをおすすめします(笑)。
「やっと終わった」という解放感と、「これから始まるんだ」という静かな決意。アドレナリン全開で病室へ運ばれたあの夜の景色は、きっと一生忘れません。
次回予告:怒涛の「入院生活編」へ!
出産という大仕事を終えたのも束の間。翌日からは、ふにゃふにゃの赤ちゃんと二人三脚での「入院生活」がスタートします。
- 産後の体、ボロボロすぎて動けない!?
- 初めての授乳とオムツ替えに大苦戦
- 病院食が美味しすぎて毎日の楽しみだった話
などなど、感動だけではない「育児のリアルな始まり」を綴っていきます。
▼ 前編「臨月の過ごし方&陣痛促進奮闘記」をまだ読んでいない方はこちら!


▼ 続きの「産後レポ・入院生活編」はこちら(執筆中・近日公開!)
出産レポ、書きながら当時の痛みを思い出して少し冷や汗が出ましたが(笑)、誰かの「安心」や「心の準備」に繋がれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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