
こんにちは、ダンナです。
先日、縁があって「弥彦温泉といったらここ!」とオススメされた「四季の宿みのや」に泊まってきました。
新潟県弥彦村の魅力に触れつつ、宿泊レポートを綴っていきます。旅行の参考になれば幸いです。

結論、弥彦で泊まるならここ!と思いました!
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四季の宿みのやで迎える特別なひととき


弥彦神社近くの理想的な宿泊施設
新潟屈指のパワースポットである「弥彦神社(彌彦神社)」が目と鼻の先にある宿です。
弥彦神社へ参拝後、静かな気持ちで宿に戻り、温泉に浸かることができました。
他にも観光名所が沢山ある!というようなキラキラ観光地ではなく、慰安目的の旅行だったからというのもありますが、泊りがけで行くなら神社から近い方がいいな~と思いました。
露天風呂が魅力の四季の宿みのや


温泉旅館で外せないのが露天風呂の心地よさ。
時期が良かったのか、外気とお湯のバランスが良く、ず~っと浸かっていたくなる温泉でした。
山々を一望できる露天風呂!という訳ではありませんが、温泉がこぽこぽと流れる音と、風の音以外に雑念の湧かない空間で、情報多寡な現在社会には有難い「昔ながらの露天風呂」です。
おいしい夕食と朝食メニュー
温泉宿の楽しみの一つである食事も美味しかったです。
夕食~伊彌彦米の旨味で纏められている~
以下は夕食の写真。横にスライドすると他の写真が見れます。
海の幸が多めで、「山の幸は無いのか…。」と少し残念に思いましたが、とはいえどれも美味しかったです。時期的にタケノコとか、山菜があっても良かったけど、他のコースにはあったのかな…?
どの料理もしっかりと味付けがされているので、老若男女問わず美味しいと思える料理だと思います。あまり好みが分かれない料理かな。
お肉やお魚も美味しかったのですが、最後の伊彌彦米が印象に強かったです。粘り気のあるお米で、うまみもしっかりしていた。これと香の物、汁物で満足できる。
なんだかでシンプルなものが一番沁みるのかもしれない。
朝食~やひこ開運だしカレーがオススメ~
朝食はバイキング形式でした。連日連夜と割烹料理を食べていたので、流石に洋食が食べたくなり、朝食は洋食チックなラインナップにしました。
バイキングは(面倒くさいから)あまり好みではないのですが、この日はウキウキしました。というのも、カレーの匂いがふわ~っと香ってきたので「絶対にカレーを食べよう」と決めていたからです。カレー大好き。
一番奥にカレーのお鍋があり、「いい匂いするじゃないの」と思いながら見てみると…
一条もんこさん監修の「やひこ開運だしカレー」なるものが!ここでも一条もんこさんを見かけて、もんこさんの影響力を感じる今日この頃…。新潟の観光地をぶらつくと必ずご尊顔を拝見する…。
もんこさん曰く、開発に一年半くらいかかったそうで、弥彦温泉組合の方々の地元愛がこもった「新しい弥彦名物」とのことらしいです。
さらさらのスープ状カレーで、朝でも食べやすいのもいいな~と思いました。洋食ジャンルとして選びましたが、出汁の旨味がしっかりしているので感覚的には和食っぽかったです。蕎麦屋のカレー(スープver.)みたいな。
以下のレトルトカレーを新潟でよく見かけます。イロモノではなく普通に美味しいのでオススメ。
弥彦温泉の旅館の朝ごはんで監修した開運だしカレーをご提供しています☺️食べたらきっと良い事あるはず💕 https://twitter.com/monko1215/status/1918921290628407363
— 一条もんこ (@monko1215) May 4, 2025
弥彦温泉の楽しみ方
弥彦温泉の歴史と効能
弥彦温泉は無色透明のサラサラしたテクスチャの温泉です。弥彦温泉のなかでも「弥彦湯神社温泉」に分類されるようで、効能は肌の角質をとる美肌効果、鎮静効果大きく病後回復、疲労回復、ストレス解消、健康増進だとか。臭いはしませんでした。
猟師が湧き出る温泉を見つけたことにより始まりらしく、昔から愛されている温泉だそうです。日本人は温泉大好きだからね、良いよね、温泉。
近隣には足湯もある!
温泉宿では日帰り温泉をやっている場所もありますが、もっと気軽に楽しむために足湯も用意されています。
駅の近くに1つ、おもてなし広場に1つ(2列?)あるので、ほぼ確実に楽しめると思います。タオル必須…と言いたいところですが、入湯税感覚でタオルの購入をオススメします(100円程度)。
四季の宿みのやの設備とサービス


客室の種類と快適な設備
実はここ、ヨメとも来ようと思っていた場所でした(今回は別の機会になりましたが)。というのも、お部屋が和モダンで統一されており、好きな人はきっと大好き。ヨメもダンナも好き。
上の写真はお部屋ではなく、おそらくフォトスペース。こういった什器が建物内に飾り付けられており、建物の古さを感じさせない良い雰囲気でした。
今回は行きませんでしたが、子連れでも楽しめるスペースがあったりと、どの年齢性にも優しい宿だと思います。


スタッフの接客とおもてなし
良くも悪くも距離のない丁寧な接客でした。このくらいの距離感が丁度良いのかもしれない。
皆さん笑顔が素敵で、荷物の一時預かりや貸出品の依頼などご迷惑をお掛けしたのに笑顔でした。仕事なのだから当たり前だろうと言われるかもしれないけど、それでも笑顔で返してくれることには感謝すべきかなと。素直に嬉しかったし。
アクセスと駐車場情報
JR弥彦駅からのアクセス方法
徒歩で行けます。しかし、ちょっと距離があります。
弥彦神社まで10~15分ほど緩い坂道を登っていきます。途中で「おもてなし広場」やお土産屋さんなどもあるので退屈はしませんが、ちょっと大変かもしれない。送迎バスはないそうです。
駐車場完備で安心の滞在
車で来ている人は大きめの駐車場があるので安心して訪れることが出来ます。付近の観光では徒歩で行けるところが多いので不要だと思います。
僕らはたからやま醸造(旧宝山酒造)さんに伺う必要があったので、タクシーで往復しました。弥彦タクシーの運転手さんはどなたも「イイ感じのおじちゃん」で好きだったな~。
近隣のオススメ施設やお店
彌彦神社(弥彦神社)


弥彦神社は必ず訪れるべきかと。寺社仏閣に興味がない方でも圧巻の場所です。夏はここだけ異空間なのでは?と思うほどに涼しくもなるので、神秘性が増します。
たからやま醸造(旧宝山酒造)
ダンナの愛する日本酒「TAKARAYAMA米袋ラベルシリーズ」の酒蔵さん。TAKARAYAMAは酒米からではなく新之介やコシヒカリ、ゆきん子舞といった食米で造られた日本酒で、旨味があります。
大口をたたくほど日本酒に詳しくありませんが、お米を感じられるお酒で、どのシーンでの食事にも合うため一度は飲んでもらいたいお酒。本当にオススメ。
酒蔵見学は要予約なので必ず電話するようにしましょう。女将さんの御高説が聞けます。
弥彦MONZENカフェ
今回は機会がありませんでしたが、2025年4月に出来たばかりの「弥彦MONZENカフェ」というオシャレなカフェが宿に併設されています。勿論、宿泊者以外の人も利用可能。
プリンが美味しそうだったけど、それだけでなく、しっかりとカフェ飯が楽しめるので「どこで食べようかな…」と迷っている方はお昼ご飯もみのやさんにお世話になっても良いと思います。
酒屋 やよい


日本酒やビールなど新潟の地酒を豊富に取り揃えているお店です。
土日だと二階で飲み比べも出来るそうで、色んなお酒が飲みたい方にオススメです。その場でクラフトビールを楽しむことが出来るので、飲み歩き・食べ歩きに最適だと思いました。
思い出広場で買った「イカメンチ」との相性が最高に良かったです。昼間からビールを飲む背徳感よ…。
さいごに
総じて楽しい思い出となりました。何より落ち着く空間というのがいいね。美味しいご飯だけでなく、静かで居心地の良い観光地「弥彦」を是非訪れてみてはいかがでしょうか。
予約はぜひ以下のリンクからしていただけると嬉しいです。
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