【お金のこと】美味しいものを後に食べるようにしていたら、ずっと美味しい状態になったというお話

アイキャッチ
目次

はじめに

こんにちは、ダンナです。

最近、ちょっとした燃え尽き症候群的な感じでやる気の低下が見られます。そういうときは無理になにかをするのではなく、今の立ち位置を見つめ直したり、まったく別のこと時間をつぶすようにしています。

すると「あ、〇〇がやりたい」というふうになるわけです(単純な構造)。

今回はお金の不安を抱えている方への一助になればと書いた記事です。実は今日もそんな一日で、お部屋の掃除(もはや大掃除)をしたり、家計簿を見つめ直したり、読書をしたりしていました。なんと刺激の少ない一日なのでしょう…(嬉)。まあ、そんなこんなで脳みそを空っぽにしているときに気づいたのです。

ぼくはお弁当を食べる時、好きなおかずは最後に食べる人間だということに。それがなに?と思うかもしれませんが、実はこの性格が資産拡大に役立っていたのです。

読者様「またお金の話をしている…。」

しかたがないのです、御存知のとおりぼくはお金が好きなのですから。新卒で入社した初日から「仕事って大変だ、これを37年間続けるのか…。」と絶望していました。お金への不安を感じました。37年間、無事でいられるのかと…。そこから株式投資に精を出し始めた具体的な理由は別記事に記載しているので、読んでもらえると嬉しいです。

本当に今欲しいものは、実はそんなに多くない

さて、お弁当の話がなぜ資産拡大につながるのかと言いますと、タイトルで述べたとおり「美味しいものを後に食べるようにしていたら、ずっと美味しい状態」になったのです。美味しいもの、というのは「今欲しいもの」。これ後に回したら、それ以降「今欲しいもの」を買っても家計に影響がない状態になっていなのです(日本語難しい)。

この考え方に慣れてくると「今欲しい」と思っているものは実は対して欲しいものではなく、「本当に今欲しいもの」というのはあまり多くないということに気づきます。

読者様「何を言っているんだ、こいつは。そんな事あるわけ無いだろう。」

仰ることは分かります。しかし事実としていつの間にか出来上がっていました。具体的な話をしましょう。

ぼくの趣味や娯楽にかかるお金は月平均4万円くらいです。ヨメとの外食代が主ですが、書籍代や娯楽費とかを含めてもその程度。昔はせっせとお給与から支出していました。それと同時に貯蓄や株式投資にも精を出していました。

そうすると欲しいものが無限にある若い頃ですので、「今欲しいもの」の多くを我慢しなければなりません(余談ですが、冷静に考えると今欲しいものというのは、意外と後でも良いのが多いことにも気づきました)。

資産の自己増殖機能は侮れない

しかし、気づかぬうちに「今欲しいもの」を買っても資産に影響がない(もしくは少ない)状況になっていたのです。

資産というのは不思議なもので、自己増殖機能があります。タンス預金はこの限りではありませんが、銀行預金ですら利息という形で皆様の手元に入ります。これは侮れない機能です。

今の銀行預金では殖やすことは出来ませんが、株式投資や債券、不動産等にお金を回すことで殖やすことが可能です。

投資に回すお金が増えれば増えるほど、手元に戻るお金が増えます。数字の世界というのは中々に残酷で、少額を投資した程度では威力を感じません。しかし、資産が積み上がるにつれて、その威力がどれほどのものか実感できます。

そんなこんなで蓄財した資産のお陰で、月平均4万円つかっても、いつもどおり貯蓄と投資に回せるし、なんなら殖えている状況になりました。

ぼくの場合は3年、この状況になるまで掛かっていました(過去の家計簿見る限り)。

結構長いですね…。投資歴はまだ7年程度なので、道のりは長いです。もちろん、何も取捨選択せず、好き勝手使えばお金は一瞬で消えます。そんなお金持ちではありませんからね…。

何が言いたいかというと、若いうちに色々と支出を我慢していたら、若いうちにあまり支出を我慢しなくても良いシステムが出来ていたということです。まあ、浪費するために築き上げたというよりも、前述したとおりお金の不安を解消するために頑張っていただけだが…。

個人的に浪費するタイプではないため、今のシステムが出来上がったとしても生活に変わりはないと思うのですが、ヨメと美味しいご飯食べに行ったり、旅行に行っても家計に影響がないというのは心強いものです。いつ病気になるかもわからないのでね。あとは結婚式の費用をあまり気にせず開催できたり、仲の良い方へのお祝いごとや感謝を伝えることに迷いがなくなります。気持ちよく、何かを支出できる。

時折、「若いうちは浪費してなんぼ」という言葉を職場の人や仕事の相手から聞くことがあります。その世界線は僕が未経験の領域ですので否定はしません。

しかし、僕がもし「若いうちに浪費する派閥」か「若いうちに貯蓄する派閥」どちらかを”他人にオススメ”するのであれば、迷いなく後者を選びます。

良きパートナーに出会い、支えたいと強く思う今。

美味しいものを後に食べる性格が功を奏した「ゆとり」のある生活が出来ている感謝したいと思います。

今不安があるかたは、ぜひ一度立ち止まり「未来の自分にしてあげられること」を考えてみてください。

あなたがお弁当のおかずで好きなものを最後に食べる派の人ならば、きっと良い結果が待っていることでしょう。

以下に投資の勉強になったり、考え方として好きな本を紹介します。アフィリエイトリンクなので、嫌な方は自分で検索してみてください。

初心者に向けて具体的にかつ、わかりやすく書かれた本です。投資についてなにか勉強を始めたいと思った人は先ずこの本からで良いでしょう。

毎年必ず一度は読み返すほどに好きな本です。以前に書籍紹介をしています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして!ダンナとヨメです!
都内に住む私達夫婦の生活記録…はたまた、それぞれの書きたいことを綴っているブログです。結婚式の話、新潟移住計画、他にも日記や趣味の観劇、仮面ライダー、戦隊モノに始まり、投資について記事にしています。サブタイトルにもあるように、将来的にはヨメの地元である新潟に戻りたい私達です。どうぞよろしくお願いします!

コメント

コメントする

目次