こんにちは、ダンナとヨメです。
お腹が少しずつ大きくなり、親としての責任感や幸福感を自覚し始めてきました。世の親はこういう気持ちで生活してきたのだろうか。
さて、今回は妊娠初期も初期の「子ども授かったぞ!!」となってから焦ったこと、もっと話し合っておくべきだったと思ったことについて書いていきます。
これから子を考えているという方にとり一助となりますように。
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産婦人科をどこにするか考えておく
普段から「どこで出産するか」「新潟に戻って子育てをする際はどうするか」など、懐妊が分かった後のことや少し先のことばかり話していました。
これで正しいと思っていた。
しかし、いざ「赤ちゃんいるぞ!」と分かったとき「実際に、リアルに、どこの病院に行かなければならないのか」を把握していませんでした。
これは完全に僕のミス。
今回は僕が犯したミスを基に、要点をふたつに絞りますので話し合いの参考にしてもらえればと思います。
口コミや費用を調べておく
まず、家の近くにある産婦人科を調べましょう。一口に産婦人科と言っても、不妊治療専門、普通分娩のみ、リスクのある妊婦受け入れ拒否など多岐にわたります。
いまではGoogle Mapという便利な口コミサイト(ではないけど)があるため、まずは家の周りにどれだけ産婦人科があるのか調べ、近い場所から順々に口コミや公式HPを確認していきましょう。
悲しいことに怖い思いをした、悲しい思いをした、ひどい扱いを受けたなどの口コミを目にすることになりますが、完璧な病院はまずないと思います。みんな、大変な思いを少なからずしているということでしょう(妊婦さんってすごいね)。自分で調べた中で、ここなら安心して通えるかな?というところに平時から目星をつけておくと焦らずに済みます。
また、費用も産婦人科によりピンキリです。ホテルのように豪華絢爛なお部屋が用意されているところや、料亭のような美味しそうな食事付きなど、母体に気遣ったサービスが充実していればしているほど高額になるように思います(その分、リスクのある人お断りとか条件も厳しかったような)。
出産がゴールではないため、自分たちの無理がない範囲をさぐっておきましょう。
無痛分娩か普通分娩か、奥さんの意見を纏めてもらう
今では無痛分娩というものも選択肢として挙げられます。
しかし、実施している産婦人科が少なく、また費用も高額になる傾向にあります。費用面だけでいうのであれば、奥さんが望むのであれば叶えてあげたいと思いますが、そもそも実施している産婦人科が少ないことに驚きました。
妊婦の先輩方から「家から近いほうがいい」と何度も聞いていたため、少し遠くに行けば無痛分娩の場所があるけど…どうしよう?と悩みました。
基本的には一度お世話になった産婦人科でお産を迎えるため、「お子!授かった!どうしよ!」と慌てているときに考える要素が増えると結構疲れます。
これからだよ~という方は、今のうちに話し合っておくことを強く強く強くオススメします。
母子にとり必要な食事と避けるべき食事を把握する
食事は普段から自炊を心掛けていると負担がない
皆さん、自炊されていますか?もし出来ていないようでしたら始めてみましょう。一人だけに偏るのではなく、二人で均等に料理をするとよいと思います。
僕たちは特別取り決めをしてきませんでしたが、お互い料理が好きなのもあり毎日自炊をしていました。
子供を授かってからはヨメの体調を最優先にと考え、基本的に僕が作るようにしていますが、普段からやっていたということもあり苦ではありませんでした。
むしろ楽しい。
母体にはどんな食事が良いのか、体調に合わせて作ったり、食べたい料理を妊婦用に変えて楽しんだり出来るので、よりお互いのことが考えられる良い時間だと思います。
参考にしたレシピ本はこちら。
サプリメントにより奥さんの負担を軽減する
しかし、料理だけでは補いきれない栄養素があります。
基本的には”葉酸”,“鉄分”,“カルシウム”が必要なようで、意識的に取りましょうと色んなレシピ本に書いてありました。
料理は苦にならないが、問題は食べる側の体調と体型。たくさん食べすぎると太ってしまい、悲しい気持ちになりますし、体調の悪いときには口にするのが苦痛になります。そのため、母子ともに考えるのであればサプリメントでの栄養補給も一案です。
僕たちはDHAや葉酸、ビタミンについてはサプリで補い、カルシウムや鉄分などについては食事(飲み物やデザート含む)で摂取するよう心がけてみました。
なかでもスムージーなどのドリンクは気軽に飲めるし、なにより気分転換になるようで、ヨメも喜んで飲んでくれました。
実際に飲んでいるサプリはこちら。
色んなサプリを飲んできましたが、ディアナチュラが価格も量も大きさも匂いもベストであることが分かりました。
妊婦用と謳うサプリは何かが特別なようで、結構高いです。
また、葉酸については妊娠前から飲むことが推奨されています。
意外な食べ物や飲み物も母子には悪影響がある
私たちは普段の飲み物に「ルイボスティー」を飲んでいます。
しかし、このお茶に豊富に含まれるポリフェノールは、妊娠後期に採りすぎてしまうと良くないそうです。生ものやカフェイン、アルコールなどがダメなのは知っていましたが、まさかルイボスティーもダメとは…。
基本的に食べてはいけない(制限すべき)食品・飲料は以下のとおり。
・なまもの(生魚、生肉、生卵、未加熱の貝類、明太子、生ハム、ナチュラルチーズなど)
・アルコール飲料・水銀を多く含む魚(ざっくり体の大きな魚類)
・ビタミンA(妊娠3か月以内)・辛いものなどなど…。
詳しく書くと本質から外れてしまうので、以下の本を参考にしてください。2~3冊ほど読んでおけば、これはだめ、あれはいいというのが分かるようになってきます。
前述したレシピと合わせてコチラも参考になります。
役所への手続きを最低限把握しておく
・母子手帳ってどうすればいいの?
・通院の補助金とかあるの?
以上の2点が、病院で「赤ちゃんいるよ!」といわれた後に気づいたことです。なぜか妊娠に関する通院は保険が適用されず、10割負担となります。私たちは最初の検査で1万円かかりました(現金を持ち歩かないので、カードが使えてよかった…)。しかし、国や地方自治体の制度を使えば、幾分か安くできたり、色んなサポートを受けられます。いまのうちにどうすればいいのか、ということだけでも調べておきましょう。僕の場合は事前に懐妊後は○○まで行けばいい程度は理解していたので、とりあえず大きく慌てることはありませんでした(が、やはり不安でした)。
さいごに
おそらく「子どもを授かった。」という嬉しさと同時に戸惑いが訪れます。
私たちは「たぶんいるぞ!お腹にいるぞ!?」と思っていても、確定した瞬間に戸惑いというか、困惑というか、不安感が襲ってきます。何度も繰り返してしまいますが、少しでも緩和するために今のうちにパートナーと話しておくことを強くオススメします。
我が家はこれでも話していたほうだと思います。
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