【投資】ETFってなに?オススメの銘柄は?

こんにちは、ダンナです。

ようやく暑さが収まって、秋の訪れを感じさせてくる今日この頃。最近では「あつまれ どうぶつの森」のゲーム実況を始めたこともあり、あまりお外で遊ばなくなってきています…。適度な運動しないと、体力も落ちちゃうのでダメだな…。運動しないと…!とは思うものの、今日もこうしてパソコンと睨めっこです。

さて、今回はフォロワーさんからも要望が多かったので、ETFの説明と買い方について書いていきたいと思います。そもそもETFって何?っていうところから話していければと思いますが、対象者はあくまでも初心者向けです。そんなの知っているよ!というかたは、読まなくても大丈夫です(けど、意見を頂けると嬉しいです)。

目次

ETFってなに?

ETFとはExchange Traded Fundの略称です。日本語では上場投資信託と言われています。そのままの説明になるのですが、投資信託が株式同様に上場しており、時価により購入が出来ます。投資信託同様、A社だけ、B社だけと購入するのではなく、日経平均株価やTOPIX、ダウ平均株価、S&P500といった指数に連動するものや、ある目標や方針に基づいて投資するというパッケージで販売しているものがあります。

価格は各ETFで違いますし、時価なので投資信託のように「まずは100円から」という買い方は出来ませんが、個別株で買うよりは比較的簡単に投資をすることが出来ます。

※なかには商品として微妙なものも多くありますので、ちゃんと調べる必要はあります。

ETFと投資信託の違いは?

ETF(上場投資信託)と投資信託の違いは上場しているか、していないかだけです。それぞれの特徴について以下の表にまとめてみました。色んなところで掲示されているので、目新しいものではないので転載してもらっても構いません(間違いがあっても責任はとれませんが)。

比較画像

投資信託は購入者が価格を指定して買うことが出来ます。100円、200円という小さい額から金額をしていして。しかし、ETFは各ファンドによって値段が違い、更にはリアルタイムで価格が変動します。そのため、100円買いたいからといって買えないのがETFです。感覚的には株を買うのと同じです。いろんな物(企業)が詰め込まれたお菓子BOX(株)を買うと考えて貰えれば簡単かもしれません。

また、個人的には投資の醍醐味だと思っている分当金をETFでは体験出来ます。投資信託でも分配金があるものはあるのですが、大体が自分の100円から10円、20円と分配されていることが多いので注意が必要です(詐欺まがいなものもあります)。

しかし、ETFは純粋にそのファンドが得た利益のみを分配することになっているので、安心して分配の楽しみを享受することが出来るのです。これはうれしい。投資信託では分配金の再投資を自動で行ってくれますが、ETFでは自分で行わなければならないというデメリットにもなり得ます。まあ、使ってしまってもいいとは思いますが、福利効果を期待するな投資信託のほうが良いとされています。

ダンナはどんなETFを買っているの?

ダンナは現状、配当金を目当てにしたETFをメインで買っています。

米国の高配当銘柄に投資をするETFで、例えばSPYD、HDV、VYMです。ん?突然よくわからないワードが出てきたぞ?ETFとは違うの?と思った方、ご安心ください。これもETFなのです。

SPYD、HDV、VYMというのは、それぞれティッカーと言われるもので、要するに商品名です。ダンナは株式市場という食堂で、SPYDという定食を頼んだだけということですね。

なぜこのETFに投資しているのかといいますと、たとえばSPYDはS&P500指数のうち特に配当の高い銘柄に投資しているものです。2020年9月某日現在、配当利回りが5%前後という化け物…。S&P500に選ばれるということだけでも、大変なことなので、高配当株といえどそれなりの信頼感があります。他にもHDVやVYMも財務健全性などなどを加味しているので「ただ高配当だから!」という怪しい株には手を出していないのが安心できるところです。しかし、そうはいってもリスクも高いため、後は引退するだけ…という人には正直向かない商品だと思います。

今後はVT(全世界株式)やBND(米国債券)などに投資しようかな~とは思っておりますが、とりあえずは高配当株ETFが中心です。年齢的にリスクはとれるのですが、精神的なリスク許容度が低めなので分散しています。

たまに、こういう話を友人とすると「ダンナのポートフォリオ教えてよ!」と言われるのですが、公開するつもりがありません。多分、運用益などを公開したほうが見てもらえる人が増えたり、信頼されやすいのかもしれませんが…。

なぜ公開しないかというと、人によって投資目的が異なるからです。何度も言うことになりますが、これは重要なことなので、忘れないでください。ひとのリスク許容度で投資をすると失敗をします。

実際にどこで買えばいいの?

一番のオススメはSBI証券

では、実際にどこで買えばよいのでしょうか。最近はどこも大差がなくなってきましたが、それでも私はSBI証券をオススメします。理由は以下の通り。

(1)ドル転の手数料が安い!

(2)定期買付が自動で出来る!

(3)SBIネット銀行が使いやすい!

(4)欲しいETFの要望が通りやすい

(1)ドル転の手数料が安い!

海外のETFを購入するには、日本円ではなく、その国の通貨を用意する必要があります。そのため、米国株式ETFを購入するのに日本円をドルに換える(ドル転)が必要です。海外旅行に行ったことがある方はなじみがあると思うのですが、日本円をドルに換えるには、手数料が発生します。その手数料がやすいSBI証券(厳密にはSBIネット銀行)をオススメするわけです。

(2)定期買付が自動で出来る!

これはピンとこないと思うのですが、投資信託とは違い、ETFは毎回注文をする必要があります。これはどこの証券会社も一緒だったはず…。

しかし、SBI証券では定期自動買付サービスがあるため、忘れることなく買付が可能になったのです。

また、暴落相場だと尻込みしてしまう方が多いと思うのですが、設定しておけば買い付けてくれるため、淡々と積立するのにも適しています。高配当株ETFなどはその性格上、淡々と積み立てるよりも安いと思ったときに買う方が良いといわれていますが、見極めるの難しいよ~という方は、頼ってみても良いと思います。

個人的にはドルも毎月積立、ETFも毎月積立をしている現状で大きく利益を得ているので「強欲」にならなければそれなりの成績でいられます。大きく儲けたい方には合わないかも。

(3)SBIネット銀行が使いやすい!

これは実際に触ってもらえばわかりますが、とても使いやすいのです。簡単に振込手数料等が無料にもなるので、普通に銀行として優良です。為替手数料もやすく、外貨積立を設定しておくとよりお得になります。キャンペーンとして為替手数料無料をやっているのも嬉しいですね…。いつまでやってくれるのだろうか。

普段使い用の銀行としても優秀なのでオススメです。

(4)欲しいETFの要望が通りやすい

これは偶然なのかもしれませんが、楽天証券よりもSBI証券のほうが「これ、欲しいな~。でもどこも取り扱っていないな~」というETFでも、要望を出せば取扱ってくれやすいと感じました。感じるだけかな?どの証券会社も同じだけ取り扱っている。ということもなく、証券会社ごとに取扱商品(ETF)がことなります。

ダンナはずっとRSPというS&P500構成銘柄を均等加重平均した指数に連動するETFが欲しくて要望を出していたのですが、しれっと新規取扱をしてくれました。嬉しい。

さいごに

なんとなく理解は出来ましたか?詳しい買付方法などは各々で悶々としながら勉強してほしいな~という思いから、画像をつけての説明はさけてしまいました(一度は画像付きで説明したブログを書いたのですが、全消ししました…)。

大まかなやり方は分かったが、それ調べるのが手間!というかたは、そもそも投資信託を買っている方が良いと思ったからです。すみません、優しくなくて。

ただ、一度調べてしまえば「なんだ、こんなものか!」と簡単に買えてしまいます。ネットショッピングよりも買付だけなら簡単です(銘柄選定は大変だけど)。もしそれでも分からないことや相談したいことがありましたら、ブログやTwitterでコメントをお待ちしております。

ETFを始めてみたい方は以下の書籍がオススメです!導入本としては優良な一冊です。

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この記事を書いた人

はじめまして!ダンナとヨメです!
都内に住む私達夫婦の生活記録…はたまた、それぞれの書きたいことを綴っているブログです。結婚式の話、新潟移住計画、他にも日記や趣味の観劇、仮面ライダー、戦隊モノに始まり、投資について記事にしています。サブタイトルにもあるように、将来的にはヨメの地元である新潟に戻りたい私達です。どうぞよろしくお願いします!

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