【FRA】新環境のゾンビデッキはどう変わる?新規ゾンビカード解説&相性の良いカード紹介

MTG『リアリティ・フラクチャー』の新規ゾンビカード解説と相性の良いカードを紹介するアイキャッチ画像

こんにちは、ダンナです。

この記事では『リアリティ・フラクチャー(FRA)』で新たに登場したゾンビカードをピックアップしてご紹介します。

今回の新規ゾンビは、低マナ域の扱いやすさに加えて「墓地からの回収・蘇生」や「手札破壊(ハンデス)」、「非戦闘ダメージとのシナジー」など、テクニカルで扱いやすいカードが揃っています。カードの特徴や相性の良いカード、デッキの方向性について解説していきます!

ダンナ

久々にマジックザギャザリングの記事が書けるのでテンション高めでお送り致します。ゾンビ記事ばかり書いているのでそちらも是非。

目次

【FRA】リアリティ・フラクチャー新規ゾンビカードの特徴

今回追加されたゾンビ全体の傾向と強み

リアリティ・フラクチャーのゾンビ群を見ていくと、以下のような共通した強み・特徴が見えてきます。

  • 1〜2マナ域の軽さ: 序盤からテンポよく展開でき、アグロ〜ミッドレンジで扱いやすい。
  • 圧倒的な墓地リソース循環: 手札に戻る・戦場に戻る能力を持つカードが多く、粘り強く戦える。
  • 多彩なサブタイプとカラー: クレリック、ネズミ、バードなどのサブタイプや、白・赤との混成・多色カードがあり、様々なコンセプトデッキに挿せる。

カードパワーは比較的弱いが、何気に欲しかったゾンビが収録

近年のマジックザギャザリングでは、マナコストの軽さ=カードパワー弱めという公式?が成立していない印象でした。

しかし、良いことなのか悲しいことなのか、FRAに収録されているゾンビは比較的カードパワーは弱めです。ビックリするくらい弱めです。事実、予約時点で全て10円程度で購入できました。

では不要なゾンビなのかというとそうでもありません。特にゾンビ縛りでデッキを組む私にとり「痒い所に手が届く」ゾンビが収録されていました。

ダンナ

歓喜!とまではいかずとも、やった~嬉しいなくらいではあります。

対戦相手のみをハンデスする《生臭いネズミ/Rank Rat》

カードの説明

MTG「生臭いネズミ/Rank Rat」の英語版と日本語版カード画像
  • カード名:生臭いネズミ/Rank Rat
  • マナコスト: 1B(2マナ)
  • サイズ: 1/1
  • タイプ: クリーチャー — ゾンビ・ネズミ
  • 能力: 戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれカード1枚を捨てる。

解説・ポイント

2マナで戦場に出つつ、確定でハンデス(手札破壊)を行える優秀なシステムクリーチャーです。1/1の盤面を残しながら相手のリソースを削れるため、サクリファイス(生け贄)デッキの素材としても非常に扱いやすい1枚です。

MTGのハンデス能力を持つゾンビカード(瘴気ミイラ、朽ちゆくネズミ、刷新された使い魔)

また、ハンデスをするゾンビは《瘴気ミイラ/Miasmic Mummy》と《朽ちゆくネズミ/Rotting Rats》、《刷新された使い魔/Refurbished Familiar》の3体が居ましたが、「各プレイヤーが捨てる」か「マナコストが重い(親和があるけど)」と一癖ありました。

もちろん、それぞれ強力ですし、マッドネスなど積極的に手札を捨てたいデッキでは非常に重宝されるゾンビであることに変わり有りません。

今回は2マナ1/1のハンデスゾンビネズミと非常にシンプル。序盤でもデッキを選ばず遠慮なく出せる優秀な子です。

ダンナ

《朽ちゆくネズミ/Rotting Rats》は勝手にZombie Power9に認定しているくらいには好きだよ!

相性の良いカード

生臭いネズミと相性の良いカード「無駄省き」と「ボジューカの沼」

出来るなら同じデッキに入れたいカードは《無駄省き/Waste Not》と《ボジューカの沼/Bojuka Bog》です。

《無駄省き/Waste Not》は相手が捨てたカードにより、ゾンビ1体を生成するか、黒マナ2つ加えるか、1ドローに変化します。捨てさせるだけでは飽き足らず搾取する、ふてぇ野郎なのです。

また、ハンデスデッキの弱点として、相手が墓地利用デッキであった場合、妨害どころか利することになるという点があります。簡単にできる墓地対策として《ボジューカの沼/Bojuka Bog》は非常に優秀であると言えます。

ダンナ

無駄省きを使ったデッキを組んだら嫌がられたことがあるから、最近は使ってないけど…強いよ…。

威迫が偉い《悲しきもてなし役、ガリア/Gallia, Tragic Host》

カードの説明

MTG「悲しきもてなし役、ガリア/Gallia, Tragic Host」の英語版と日本語版カード画像
  • カード名:悲しきもてなし役、ガリア/Gallia, Tragic Host
  • マナコスト: 1B(2マナ)
  • サイズ: 2/1
  • タイプ: 伝説のクリーチャー — ゾンビ・サテュロス
  • 能力: 威迫 / 【起動型能力】(4)(B), 墓地にあるこれ以外のクリーチャー・カード1枚を追放:墓地にあるこのカードをタップ状態かつ+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に戻す。

解説・ポイント

威迫を持つ2マナ2/1のアタッカー。終盤には墓地の不要なクリーチャーをコストにして、実質3/2のサイズで戦場に自己再利用(蘇生)できます。単体でのクロック性能が高く、リソース戦に強い伝説のゾンビです。

とはいえ、伝説のクリーチャーなので4枚積みでは腐りやすく、1~2枚だけ採用するかと言われればフィニッシャーたり得ないので難しいかと思います。

ダンナ

統率者デッキ向け…とも思いつつ、あまり積極的に採用できるカードではないな~というのが本音です。

相性の良いカード

悲しきもてなし役、ガリアと相性の良いカード(グリムリーパーの鎌、冒涜された墓所、冒涜する者、トーモッド、アンデッドのハンド忍者)

相性の良いカードとして思いつくのが《グリムリーパーの鎌/Grim Reaper’s Scythe》、《冒涜された墓所/Desecrated Tomb》、ゾンビだと《冒涜する者、トーモッド/Tormod, the Desecrator》や《アンデッドのハンド忍者/Undead Hand Ninja》のように「墓地から離れたとき~」系のカードです。

5マナ+追放で場に戻るだけではコストが重い。しかし、他の誘発能力と掛け合わせることで、追放で1回、自身が場に戻ることで1回と合計2回誘発するためとても美味しいです。

ダンナ

コマンダーで活きるタイプのカードだね!

ダンナ待望の白ゾンビ《祝福されしグール/Blessed Ghoul》

カードの説明

MTG「祝福されしグール/Blessed Ghoul」の日本語版・英語版カード画像
  • カード名:《祝福されしグール/Blessed Ghoul》
  • マナコスト: (W/B)(1マナ)
  • サイズ: 1/1
  • タイプ: クリーチャー — ゾンビ・クレリック
  • 能力: 絆魂 / 【起動型能力】(2)(W/B):墓地にあるこのカードを手札に戻す。

解説・ポイント

白黒混成1マナで出せる絆魂持ち。何といっても「墓地から3マナで手札に戻せる」能力が強力です。手札コストを要求する呪文のコストとして投げ捨てたり、サクリファイス展開で何度も使い回すコンボパーツ・リソース源として活躍します。

待望の白ゾンビが収録され、全ダンナ歓喜です。混成マナなので、白黒(オルゾフ)デッキを組んだときの色事故予防にもなり、優秀of優秀なゾンビです。

相性の良いカード

祝福されしグールと相性の良いゾンビロード(死の男爵、ゾンビ使い、呪われた者の王)

絆魂持ちであるため、ゾンビロードのサイズアップにもプラスαな恩恵が受けられます。なかでも《死の男爵/Death Baron》や《ゾンビ使い/Zombie Master》、《呪われた者の王/Lord of the Accursed》のようにサイズアップ+能力付与のロードは美味しさ重ね掛けです。

EDHで祝福されしグールと相性の良いサポートカード(金翼の装着、墓の収穫)

EDHならば《墓の収穫/Graf Harvest》や《金翼の装着/On Wings of Gold》は入れておきたいカードたちです。特に《金翼の装着/On Wings of Gold》は色が合うだけでなく、サイズアップ、飛行付与、墓地から離れたときの誘発と全てにおいて相性が良いです。3マナとEDHなら比較的低コストで手札に戻すことが出来るため、《悲しきもてなし役、ガリア/Gallia, Tragic Host》で相性が良いとした「墓地から離れたとき~」系のカードともシナジーがあります。偉い。

白黒ゾンビデッキでシナジーを生むカード(むら気な召使い、死体騎士、束縛のミイラ、永遠神オケチラ)

白ゾンビに着目して話すのであれば、《むら気な召使い/Wayward Servant》や《死体騎士/Corpse Knight》と合わせやすい白黒混成1マナゾンビであり、あえて数少ない白ゾンビである《束縛のミイラ/Binding Mummy》と《永遠神オケチラ/God-Eternal Oketra》を採用する理由にもなります。

ダンナ

待望の白ゾンビなだけあって他より多く語っちゃった…。

奇襲性の高い果敢持ちゾンビ《不気味な再演者/Grim Repriser》

カードの説明

MTG「不気味な再演者/Grim Repriser」の日本語版・英語版カード画像
  • カード名:不気味な再演者/Grim Repriser
  • マナコスト: BR(赤黒2マナ)
  • サイズ: 2/2
  • タイプ: クリーチャー — ゾンビ・バード
  • 能力: 果敢 / 【起動型能力】(B)(R):墓地にあるこのカードを、最終カウンター1個が置かれた状態で戦場に戻す。対戦相手が戦闘ダメージでないダメージを受けたターンの間にしか起動できない。

解説・ポイント

赤黒2マナの果敢持ちゾンビ。呪文や能力で相手に直接ダメージを与えたターンに、墓地から2マナで即座に蘇生できます。果敢と合わせて高い奇襲性能を誇り、赤黒アグロやバーン要素のあるデッキで強力なフィニッシャー/追加打点となります。

ダンナ

初めて赤や黒に触れた果敢持ちゾンビ!うれしい!

相性の良いカード

リアニメイト能力が活かせる《稲妻/Lightning Bolt》など果敢デッキでもよく使われるスペルと相性が良いのは言わずもがな、ゾンビとしての相性で見るのであれば「クリーチャーでない呪文」+「ゾンビとしての特性を活かせるもの」が望ましいです。

不気味な再演者と相性の良いカード(墓地からの徴用、グール呼びの詠唱、戦慄衆の秘儀術師、永遠神ケフネト)

《墓地からの徴用/Cemetery Recruitment》や《グール呼びの詠唱/Ghoulcaller’s Chant》のようなゾンビデッキにシナジーのある呪文ならば、わざわざ果敢デッキとして組まずとも副次的に恩恵に与れます。

また、《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》や《永遠神ケフネト/God-Eternal Kefnet》のようにリソース切れを軽減してくれるカードとも相性が良いです。

ダンナ

イゼット果敢のゾンビデッキも組んでみたので、もしよければ感想お待ちしています!

まとめ|新環境のゾンビデッキに期待!

リアリティ・フラクチャー(FRA)で追加された新規ゾンビは、どれも軽くて小回りが利き、墓地を活用した粘り強い戦い方をサポートしてくれるカードばかりです。好き。

黒単ゾンビの補強はもちろん、ラクドス(赤黒)バーンアグロやオルゾフ(白黒)サクリファイスなど、新しいデッキタイプのキーカードとしても注目です。ぜひ試してみてください!

ダンナ

赤ちゃんのおむつ代にしますので、入用であればぽちっとしてもらえると嬉しいです。

シェアしていただけると嬉しいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

目次