
こんにちは、ダンナです。
久しぶりに趣味のお話をひとつ…。
先日、友人たちと12時間以上続けて「マジックザギャザリング」で遊んでいました。
脳みそがパヤパヤするくらい疲れて、心做しか痩せた気もします。
そのなかで友人の一人から「一瞬で終わる(二つの意味で)から、最強のゾンビデッキとやろう!」と言われたので、僕の中で一番強いと思っている黒単ゾンビデッキで戦いました。
(まあ、超高額カードは買わないという呪いがあるため、大会レベルで見たら大したことないかもしれませんが…。)
その時のゾンビデッキが以下の通り
【土地(23)】
21 沼
2 陰謀団の貴重品室
【クリーチャー(26)】
4 屍肉喰らい
4 滅びし者の勇者
2 墓所破り
3 朽ちゆくゴブリン
3 穢れた敵対者
2 無情な死者
2 疫病吹き
4 ゲラルフの伝書使
2 墓所のタイタン
【呪文(11)】
4 闇の救済
3 墓地からの徴用
4 血の署名
無限コンボとかは個人的にゲームをつまらなくするので採用していません(スランの夜警と朽ちゆくゴブリンみたいな…)。
戦い方としては至ってシンプルで、殴る又はライフロスで勝つだけです。シンプルが一番小回りが利いて強いな…というのが数年間ゾンビデッキのみ組んできた感想です。
他ゾンビデッキで墓地利用、バーン、ランプ等々を組んでいるので似たような戦い方を嫌って、というのもあります。
我ながらなんて面倒くさい人間なんだ…(遠い目)
話はそれますが、デッキを組む際に皆さんは何を考えていますか?
僕はデッキを組む時にストーリーを考えています。
だからこそ似たようなコンセプトのデッキが作れない…というのが悩みなのです…。
今回のデッキは正にゾンビらしく、毎ターンわらわらゾンビが出てきては相手を喰らい、出てきては相手を喰らう…。墓地に行った=瀕死、撃退されたというイメージなので、墓地からの直接復活は基本的になし(たまに死んでいると思ったら寝てただけ!というゾンビも居るので、そういうギミックは少し残しています)。
まるでウォーキングデッド…バイオハザード…そしてWhite Zombie…。
ゾンビが強いから怖いのではなく、ゾンビが大軍だから怖いのでもなく、「ゾンビが居る」から怖い。
そういうデッキに仕上げたかったのです。
さて、デッキの話に戻ります。
そんなゾンビデッキの相手は「お茶の水グリーン(クレイジーグリーン)」というデッキです。
何と森が一つあれば戦えるという美しさ…。
対戦した結果、割と良い勝負が出来た気がしましたが負けてしまいました。
何よりデッキの美しさに惨敗です。
アグロデッキとして作ったはずが、その先を行く素早い展開で殴りにかかってくる。
いやー…感動しました。すごいな、マジックの世界って…。
ゾンビデッキでもこういったデッキが組めないものか…仕事中もずーっと考えていましたが、良いストーリーが思い浮かびませんでした(仕事しろ)。
今のところ、キーカード候補は以下二つ
「リリアナの使用人/Liliana’s Steward」
「無駄省き/Waste Not」
運良くシナジーのある組合せですが、完全に偶然です。
ゾンビなのに紳士的な使用人…
ゾンビなのに守銭奴な商人(多分)…
人間味のあるゾンビというのが心惹かれて、何か面白いストーリーが思いつきそうです。
1-2マナだけで沢山動ける綺麗なゾンビデッキ…。
とっても強いゾンビデッキを組みたいなぁ…。
そんなお話でした。それでは…!
最近こんな記事も書きました
コメント