
こんにちは、ダンナとヨメです。
新潟の文化や環境、美味しい食べ物に惹かれ、日々ゆるゆると移住準備をしています。資産運用や資格取得といった準備も含めて、ちょっとずつ、でも確実に歩みを進めています。
このブログでは、具体的な「お金の話」や「子育ての比較」なども発信していますが、今回は私たちの移住計画の「核(コア)」となる部分。
そもそも、なぜ新潟に移住したいのか?
という根源的な問いについて掘り下げます。
移住を考えているけれど、「なんとなく良いな」止まりで踏ん切りがつかない。そんな方が、自分の本音と向き合うためのヒントになれば嬉しいです。
移住に迷うあなたへ。「なぜ?」を言語化する3つのステップ
「なぜ移住したいのか?」この問いは、感情や直感だけでなく、理屈の上でも納得できることが大切だと私たちは思っています。
私たちが実際にやってみて効果的だった、「自分の本音を掘り下げる手順」をご紹介します。
STEP1:頭の中の「モヤモヤ」を文字に起こす
まずは問いをスマホのメモ帳でも裏紙でもいいので、文字に起こしてみることから始めます。
頭の中だけで考えていると、自分でも気づかない矛盾やズレがあるものです。「なぜ新潟移住がしたいのか」と書き出すだけでも、自分の考えの筋を整える第一歩になります。
脳みそって意外と複数のものを考えこむのに適さない子なのです。
STEP2:思いつく限りの答えを「吐き出す」
次に、思いつく限りの答えをどんどん書き出していきます。
- 「新潟が好き」
- 「子育てしたい」
- 「ごはんが美味しい」
- 「のんびり暮らしたい」
- 「満員電車が嫌だ」
その時点では筋が通っていなくてもOK。ポジティブな理由もネガティブな理由も、いったん全部吐き出してみてください。
僕はシンプル。「家族とゆっくり過ごしたい」だったよ。
STEP3:答えの裏にある「真の理由」を深掘りする
さらにそれぞれの答えに対して、「なぜそう思ったのか?」を掘り下げていきます。
例えば「新潟が好き」なら、なぜ?
→「お米が美味しいから」
→「空気が合うから」
→「なぜ空気が合うと感じる?」
→「東京の喧騒に疲れているからかも…」
こうして掘り下げることで、自分が人生で「何を大切にしているのか」、ぼんやりとした希望が少しずつ輪郭を持ってきます。
私たちがたどり着いた「なぜ新潟か?」3つの柱
そうして夫婦で何度も話し合い、深掘りした結果、私たちの移住理由は大きく3つの柱に集約されました。
理由①:新潟の「情緒」の中で子育てがしたいから
真っ先に出てきたのが「子育て」の話でした。特にヨメ視点での強い想いです。
「月が明るいね」「白鳥が飛んでたよ」
日常の中にある自然の小さな発見を家族で共有したい。
東京のような選択肢の多さも魅力ですが、私たちは「感性」や「情緒」を育む環境を選びたいと考えました。
▼「東京vs新潟」の子育て環境比較については、こちらの記事で0歳児パパ視点で徹底解説しています。


理由②:食と自然。「新潟が好き」という純粋な感情
理屈抜きで、新潟には東京にはない魅力がたくさんあります。
お米、枝豆、桃、梨…。どれも“美味しい”を超えて“幸福”と言ってもいいほど。
季節の移ろいとともに食べ物が変わる楽しみ。日々の暮らしの中に、自然と文化が溶け込んでいる。そんな「理想の暮らし」のイメージが、私たちを突き動かしています。
▼私たちが思い描く「新潟での理想のライフスタイル」の全貌はこちら。


理由③:セミリタイアを見据えた「経済的合理性」
これは理屈っぽいダンナの視点が強めの理由です。
今の仕事は好きだけど、時間を犠牲にしている感覚がある。将来的には「時間をお金で買う」セミリタイア生活に移行したい。
新潟は車の維持費や雪対策などの環境コストはかかりますが、家賃などの固定費を含め、全体として東京よりもコストをコントロールしやすいと考えています。
▼お金、車、仕事…。「現実的」な移住計画のシミュレーションはこちらで公開しています。


綺麗事だけじゃない。移住に対する「迷い」との向き合い方
ここまで新潟推しな内容を綴ってきましたが、正直に言うと、不安がゼロなわけではありません。
「なぜ?」を掘り下げた結果、見えてきたネガティブな側面とも向き合っています。
教育・医療の「東京最強説」は否定できない
子育てをしてみて、「病院・薬局が遠い」ことや、「緊急時の医療体制が心配」と思うことが増えました。
教育環境も、東京では選択肢が豊富です。学校・塾・習い事、あらゆる分野で“選べる”という強さは、やはり東京に軍配が上がります。
特に「子どもの命に関わる判断」や「将来の選択肢」については、親の「自然が好き」というエゴだけで決めていいのか、今でも揺れる瞬間があります。
病院がなかったときのリアルな叫びは以下の記事で見れるよ…。


それでも「40歳」を目標にする理由
不安要素を挙げればキリがありません。でも、「新潟だから不安」「東京だから安心」と一刀両断にはできないのも事実。
結局のところ、どこで暮らすにしても、親として「自分たちが納得できる選択ができるか」が大事なんだと思います。
だからこそ、私たちはダラダラと悩むのではなく、「40歳」という期限(リミット)を設けました。
▼なぜ「40歳」なのか?移住のタイミングについての考え方はこちら。


まとめ:納得がゆくストーリーを歩むために
理屈で考えるダンナと、感情で選ぶヨメ。
両極端なようでいて、このバランスがお互いの「なぜ?」を深めるのに役立っています。
大切なのは、メリット・デメリットを並べ立てることではなく、「自分たちが納得して選んだ道であること」。
「こうした方が良かったのかも」と迷いながらでも、自分で決めたなら、それを正解にしていくしかありません。
新潟に住みたいという感情。移住の理屈。どちらも本音。
そんな思いを抱えながら、今日もゆるゆると、でも確実に新潟移住計画を進めています。
それでも僕らは、東京に残るという選択肢も常に考えているよ!思考は柔軟であってこそ真価を発揮する…。


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