
こんにちは、ダンナです。
最近、夜泣きが落ち着いてきました(完全にではありませんが…)。嬉しいことに人間的な生活リズムが取り戻せており、趣味の料理もチラホラと出来るようになってきました。
今回は少し落ち着いてきた今だからこそ書ける「夜泣き」について触れていきます。夜泣きについて困っている方の一助になると嬉しいです。

大変な時期ですが、どうか頑張って!応援を込めて心血注いで書きます!
※ミルク代やおむつ代のためにアフィリエイトリンクを貼っています。入用でしたらで構いません。当サイトのリンクからご購入いただけますと幸いです。この記事を更新するやる気と原動力になります。何卒よろしくお願いいたします。
眠れない夜から始まった育児のリアル
新生児期の“深夜3時”という戦場
赤ちゃんが生まれてすぐ、やってきたのは「夜泣き」。深夜3時、突如始まる泣き声に、僕たち夫婦はただただ慌てていました。だってなんで泣いているのか分からないんだもん。
ミルクでもオムツでもなさそうで、理由がわからない。眠れない、考える余裕もない。それが最初の数週間でした。



夜22時にミクルを与えて、1時まで抱っこしてミルクを与えて、3時まで抱っこしてミルクを与えて…というまいにちでした。ずっと抱っこしていたなぁ…。
不安と焦りと疲労と、ちょっとの希望
「ちゃんとできてるのかな?」という不安、「なんで泣いてるの?」という焦り、「もう無理かも」という疲労。でもその中にほんの少しの「この子のために頑張ろう」という希望がありました。
やっぱり、可愛いじゃん…?愛おしいじゃん…?その繰り返しの中で、僕たちは少しずつ、自分たちなりの方法を模索していきました。
効果があった!僕らなりの夜泣き攻略法8選
夜中に「カラオケ大会」!?泣き声に音楽で対抗
ある晩、ふと「辛いなら好きな曲を歌おう!」と開き直りました。
始めは童謡。つぎに米津玄師、Adoと始まり、最後にはフランクシナトラ…。とにかく、そのときそのとき歌いたい曲をYoutubeで検索して、熱唱しました。
すると、赤ちゃんの泣き声が少しずつ小さく…。そしてビックリするほどストンと寝落ちていくのです…。
それからは、夜な夜な即興カラオケ大会が開催されるように。あやしている本人もリラックスできる時間にもなりました。
ホワイトノイズの魔力に救われた夜



うちも試したけど無理だったよ!?



好みがあるかもしれません!
どこかで聞いたことのある、ホワイトノイズによる寝かしつけ。何が良いのか、ざ~という音が心地よいらしく、さっきまで泣いていたのに段々と泣き声が収まり、そのまま寝てしまうこともしばしばありました。
赤ちゃんにも好みがあるようで、色んなホワイトノイズを試した結果、以下の音が良かったそうです。読者のエケチェンにとって最適か不明ですが、ぜひこちらを試してみて下さい。


新生児用の抱っこ紐で“深夜の徘徊”
抱っこして歩き回るのが一番泣き止む…ということが途中で分かりました。これは今もそう。
それなら、と抱っこ紐で部屋を何十周も歩きました。普通の抱っこでは腕の筋肉と肩と腰が限界を迎えてしまいますが、抱っこ紐は魔法のようなアイテム…。疲れないのです。
しかも、これを使うとストンと眠ってくれる回数が増え、お陰で疲れにくくなりました。
新生児用の抱っこ紐はコチラを使用しています。必ず新生児からも使えるものにしましょう。
魔法の寝床がくれた短いけど貴重な休息
ある角度、ある布地、ある環境で赤ちゃんがよく寝る…。その条件を見つけたときは「これは魔法だ」と思いました。スワドルに着せ、ふわふわのタオルで寝床を作り、ちょっとだけ温かい布団があれば寝ます。本当に寝る。


「かわいいな〜大好き!」の気持ちであやす力
泣き声に疲れきっているときでも、「この子、なんて可愛いんだろう」と自分に言い聞かせて、優しく声をかける。そんな気持ちであやすと、不思議とこちらの心も穏やかになって、赤ちゃんも安心してくれるようでした。
これは夜泣きに困っている時に諸先輩方から教えてもらった方法で、最初は嘘だろ~と思っていましたが、本当だったので共有します。つらいな~と思っていると結構伝わると今でも感じます。
ぴよログで育児の“記憶”をシェアする安心感
片方が寝ている間に起きたことも「ぴよログ」アプリで記録しておけば、朝の引き継ぎは不要。あの夜何があったか、アプリが教えてくれます。これがあることで、お互いに「ありがとう」の気持ちを自然と持てるようになりました。



1か月検診が過ぎるまで夜はダンナの担当だったから、昼のこととか全然分からなくて本当に助かった…。
一緒に寝る、それが一番の睡眠時間
「今だ!」と思ったら赤ちゃんと一緒に寝る。長時間寝かしつけようとせず、寝られる時に寝る。何かしようとせず、とにかく寝る!!これが一番効果的な体力温存法でした。



自分も赤ちゃんに戻り、何もせず寝ましょう!(と、いいつつブログ書いてた僕…)
お腹の張りや不調も夜泣きの原因!粉ミルクを変えよう!
夜泣きのなかで最も困ったのが「便秘・ガス溜り」による夜泣きです。これはもうどうしようもない。何も手の尽くしようもありませんでした。
赤ちゃんは思っている以上に消化が苦手なので、粉ミルクは全然消化してくれません。
そこでおススメするのが「Eあかちゃん」です。絶対買って欲しい。救われるから。
粉ミルクを買えたことによる分析記事もあります。


夜泣きは、冷静に“分析”して向き合うことが鍵だった
泣き声に意味を求めず、パターンを見る
「なぜ泣いているのか」を感情的に考えすぎず、時間帯や環境、行動を観察してみました。すると、特定の時間や気温、部屋の明るさなどが関係していることもあるとわかってきました。



大体お腹空いていたり、眠いだけだったりとパターンが見えてきます。
日誌的に記録することで「次はこうしてみよう」が見える
ぴよログのようなツールで、寝た時間、泣いた時間、何を試したかを記録していくと、「これが合ってるかも」が見つかりやすくなります。分析は、育児の味方です。



やれることをやるだけで精神的にも落ち着きます!
感情よりも観察眼で
泣かれるとつい感情的になりますが、一歩引いて冷静になることで、赤ちゃんのことをよりよく理解できるようになります。まるで、小さな謎を解いていくような気持ちで接しました。



理系と言うこともあり、途中で研究している気分になりました。
「ありがとう」の気持ちを忘れない。夫婦で褒め合うということ
ぴよログのお陰で引き継ぎ不要がもたらす育児の余裕
「記録」があるだけで、いちいち説明しなくても済む。それが夫婦の育児にとっては大きなストレス軽減につながりました。本当に素晴らしいアプリをありがとう。ぴよログさん…。
「任せてくれてありがとう」「夜中助かったよ」
言葉にすることで、相手の努力が可視化されます。ささいなことでも感謝を言葉にすることで、お互いの自信と信頼が育ちました。
小さな言葉の積み重ねが絆を深めた
「すごいね」「ありがとう」「頑張ってるね」そんな一言一言が、夜泣きの日々の中で何よりも温かい支えになりました。感謝を伝えるとこちらも気が晴れるからね!
2ヶ月経って思う、あの夜泣きの日々の意味
「もう乗り越えた?」いや、でも確実に変わった何か
完全に終わったわけではないけれど、少しずつ夜泣きが減ってきた今、振り返ると、あの経験が確実に僕たちを変えてくれたと感じます。



少なくとも僕は「父親」としての自覚がはっきりと持てました
僕らなしには生きられない存在の、儚さと愛おしさ
毎晩のように泣いていたその姿も、いずれ記憶の奥にしまわれる。そう思うと、今この瞬間がとても愛おしく感じられるようになりました。もうね、だんだんと寝れなくてふにゃふにゃしているのすら可愛いのよ…。
夜泣きは“育てられている”のは親のほうかもしれない
育てているつもりだったけれど、実は育てられていたのは僕たちだったのかもしれない。そう感じるようになりました。ここを乗り切ることでより大きな困難にも立ち向かえる気がします。
同じように悩んでいるパパ・ママへ
正解なんてないけど、愛と観察があれば大丈夫
何が正しいなんてわからないけど、向き合おうとする気持ちと、観察しようとする姿勢があれば、きっと大丈夫。僕たちも、まだまだ模索中です。
随時ブログを更新するので、一緒に乗り越えていきましょう。
あなたはひとりじゃない。この夜もきっと、どこかで誰かが戦ってる
実は一瞬。孤独でつらい瞬間がありました。夜中で、寝不足な状態って本当に怖い。
しかし、眠れない夜、同じようにあやしている誰かが必ずいます。少なくとも僕は、そのためにつらい時期でも筆を止めずにブログを書き続けてきました。何かの参考になると嬉しいです。リアルなことを書いています。


コメント